西岡vsラファ、ファンマ8月、パックvsマルケス、他! | Go↑kunの海外ボクシング記♪

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ボクシング…勝者と敗者のあまりにクッキリとしたコントラスト…。魅力的な選手達のバックグラウンド、ボクシングビジネスの側面、プロモーター達の思惑、選手の声、あまり入ってこない海外ボクシング情報を書きたいと思います!宜しくお願い致します!

WBC世界S.バンタム級王者の西岡選手の対戦相手に、ラファエル・マルケスの名前が出ていると
Boxingscene.comに出ておりましたねぇ!

http://www.boxingscene.com/?m=show&opt=printable&id=39090#ixzz1MDQDzsgW

簡易訳です:

元バンタム級、S.バンタム級王者のラファエル・マルケス(39勝35KO6敗)が、日本のWBC世界S.バンタム級王者の西岡利晃(38勝24KO4敗3分)と戦う交渉がされている様だ。ラファエル・マルケスはトレーナーのダニエル・サラゴサと共にジムでハードな練習を行っている。6月4日のチャベスJr.vsズビックのアンダーカードに出場し復帰予定だったが、どうやらメキシコで今月28日に復帰する模様。

青写真では次戦に勝利し、10月に西岡と戦う予定らしい。マルケスは西岡戦をメキシコで実現させたい様だ。この日本人ファイターは2009年にメキシコでジョニー・ゴンザレスをKOしている。しかし金銭面がOKであれば日本で戦っても構わないとのことだ。

以上

適当訳ですがこんな記事だと思います。会場はラスベガスでやってもらいたいですよね!
西岡チャンプ@ラスベガス!相手はラファエル…。凄い…!


次は4月8日のマルコ・アントニオ・ルビオ戦でまさかのストップ負けを喫した、
カナダのKOマシン、デビッド・レミューの話題。

http://www.boxingscene.com/?m=show&opt=printable&id=39097#ixzz1MDSxdZMC

自信満々で、マルティネスらビッグネームの挑発を開始していたレミュー。
落とし穴がありましたよねぇ…。戦績は25勝24KO1敗。
しかしWBCのランキングは5位を保っているとのこと、敗北前は2位まで上がっていたんですね。
復帰戦は早ければ7月29日@ケベック。屋外のイベントを予定しているとか…。
7月が流れたら、10月まで休ませるプランもあるみたいです。
負けたとはいえ、凄いパワーを見せるレミュー。ゆっくり休んで回復して、
又、KO劇を見せて欲しいものです。


次はもう来週末に迫った因縁の再戦、パスカルvsホプキンスIIの話題。

http://www.boxingscene.com/?m=show&opt=printable&id=39105#ixzz1MDU5E15u

ビッグジョージは、ホプキンスのKO勝ちを予想しているとか!
ホプキンスが勝てばご自身の持つ、最年長世界チャンプの記録は破られるんですよね。

フォアマン:
『45歳で世界チャンプになったのは自分でも凄いと思うし、当分は破られることはないと思っていたけど、ホプキンスは46歳なんだね。多分この記録を破るのはホプキンスになるだろう。彼はパンチがあるだけでなく、良いボクサーでもあるし、カウンターも上手いからね。』

『間違いなく、ホプキンスがやってくれるだろう。』

『ホプキンスが完勝すれば、ボクシングを助けることにもなるんじゃないか。』

唯一の心配事は、試合が王者パスカルの地元カナダで行われることの様です。
ホプキンスにとっては、連続で敵地挑戦!

『KOで勝つしかないだろう。判定では勝利も記録も達成されない。KOでないと駄目だ。私の願望は良い試合をして欲しいということと、判定では勝てないということを常に覚えておいて欲しいということだ。』

『特に後半になったらKOを狙うべきだね。私がやった様にね。私もあのワンツーがなければ、どう考えても記録達成は出来なかったはずだからね。』

『初戦のことは忘れるべきだ。判定も酷かったね。今回はバーナード・ホプキンスがKOで勝つだろう。』

あんまり…KOを狙え、狙えって言うと逆に怪しいですよね(笑)


次は…大番狂わせで無冠になってしまったプエルトリコのアイドル、
ファン・マヌエル・ロペスの話題です。

http://www.boxingscene.com/?m=show&opt=printable&id=39106#ixzz1MDWX9B7p

プエルトリコでのファンマのプロモーター、ピーター・リベラさんは、
パッキャオvsモズリーのイベントで、サリドのプロモーター、フェルナンド・ベルトランさんと
面談!交渉を行った模様です。

リベラ:
『先週、フェルナンド・ベルトランと話をしたんだ。彼もボブ・アラムも大筋合意ってとこだ。SHOWTIMEの幹部も出席したんだけど、彼らも良い試合になると期待している様だった。オファーを出して受託されれば、SHOWTIMEと詳細を詰めて発表になるだろう。』

具体的な再戦の日程は真夏!8月13日か20日@プエルトリコということらしいです。
やはりダイレクトリマッチになりそうですね。


次は気になっている方、続出のパッキャオvsマルケスの行方です(笑)

http://www.boxingscene.com/?m=show&opt=printable&id=39121#ixzz1MDYGUlTC

もう何度も書いてますが、後はGBPがオファーを合わせてくるかどうかだけです。
先日の内容だと…GBPのシェーファーCEOはまだマルケスから送られてきていない、
それから検討するとのことでしたが、マルケスはGBPへ遂に送ったとのこと。

マルケス:
『GBPにオファーを送ったよ。彼ら次第だね。俺は今回のオファーを凄く気に入っている。まぁ何よりもパッキャオとの3戦目は俺の夢だったからね。金銭面でもウェイト面でも今回は条件が良いんだ。』

ウェイトは144ポンド、$500万保障、リマッチは$1,000万保障!

『GBPにはオファーを合わせる権利がある。彼らとは長いこと一緒だったけど、PPV絡みの金銭的な条件を合わせてくるのは難しいと思うんだ。でも彼らの決断を待つしかないけどね。俺は既にオファーに合意した、後はGBPの考えを待つばかりだ。』

更に詳細な条件が少し明らかになってますね…。
え~っと…パッキャオが144ポンドを作れなかった場合、$100万をマルケスに支払う。
更に…PPV契約数が700,000件を超えた場合、1件につき、$5のボーナスを貰える。
1,000,000件の場合は、$500万のボーナス…。すげぇなぁ…。

そして誰もが気になっているのは…ウェイトです。
マルケスは完敗したメイウェザー戦でも142ポンドでしたし。その点について名トレーナーの見解。
あの…ジョニゴンを見事復活させた名匠ですね!

ナチョ・べりスタイン:
『ファン・マヌエル・マルケスの夢は私の夢でもある。パッキャオとはこれまで24ラウンド戦ってきたけど、パッキャオがマルケスよりも優れていたと証明出来てはいないだろう?フロイド・メイウェザーJr.戦はウェイト面での差が大きかったんだ。パッキャオに関して言うと、彼は150ポンドを超えるウェイトでは実際戦っていない。そこがポイントなんだよ。試合当日の条件はそれほど変わらないはずさ。』

マルケス:
『メイウェザー戦?ウェイトとスタイルの問題だね。フロイドは戦わないボクサーだ。パッキャオは前へ出てくる。俺達はパッキャオのスタイルを有効に迎え撃つことが出来るんだよ。』

なるほど…。メイウェザーは142ポンド契約を、完全な確信犯で金払って…
146で仕上げてきたんでしたっけねぇ…。
とにかくパッキャオvsマルケスIII、正式決定はまだです!


後は…今週末、5月14日はSuper Sixトーナメント準決勝第1試合ですね!
ウォードvsアブラハム…。最終記者会見、時間あったら書きますね。
アブラハムがどう変わったかに尽きますな…。手が出なかったら判定でウォードでしょうね。


カーンはブラッドリーに逃げられたと息巻いて、候補として、ゲレーロとジュダーの名前を
出している様です。ジュダー!!ジュダーがカーンをレフトアッパーで倒したら痛快だろうな9笑)

チャオ♪♪