ウィンストン・チャーチル | 西田 薫のブログ

ウィンストン・チャーチル

雨が大降りで、挨拶廻りも出来ませんので、

この時間にブログの更新です。

 

本日は恒例の大日駅からのスタート。

朝は小雨が降っていましたが、雨の日は皆さんの出勤時間も

やっぱり少し早くなるのですかね~。

いつも会う人達の時間がいつもより少し早かったような気がします。


風が結構強かったので、横雨でスーツは濡れていました。

 

いつも共産党の真崎市議会議員さんとお会いします。

市役所への出勤途中だと思います。

わざわざ私の横で自転車を降りて、ご挨拶をして頂けます。

大先輩ですのでいつもこちらが恐縮しています…。

主義思想は全く違いますが、とてもいい方です。

今日は傘ではなくカッパを着て自転車に乗られていました。

自転車で傘は危ないし、怪我させてもいけないので!って

おっしゃっていました。

 

中には、市議会議員さんでも、宴会に出席し、

お酒を呑んでいるにも関わらず自転車に乗って帰っているとの

お声も多く聞きます。

この方は違いますね~。

 

 

 

さて、「ウィンストン・チャーチル /ヒトラーから世界を救った男」を観ました。

映画館で映画を観たのは久しぶりでした。

福岡の友人から、チャーチルの映画を観て、

押し迫る危機に直面するトップの心境をこと細かく描かれていますと

連絡が入っていました。

リーダーとは、政治とは…、なかなか深い映画でした。

 

冒頭のシーン。

イギリスの議会で、

私たち(労働党)は今こそ挙国一致内閣を樹立すべきで

政権与党の保守党と連立を組む!

但し、その条件として今の首相を交代させろ!

 

その結果、好戦的なチャーチルが首相に任命されました。

 

もしチャーチルがいなければ、今の世界情勢は変わっていたのでしょうかね~。

世界地図も、また民主主義も大きく変わっていたのかもしれません。

一人の男の存在で、ここまで世界が変わるというのは凄い事です。

 

 

米朝会談を控えた今こそ、我が国は一致団結しないといけないと思います。

せめて大切なこの時期だけでも、森友加計問題をちょっと置いといて、

ましてや国会審議をお休みするのではなく、

真剣に国の今後を考えてもらいたいですね。

 

演説が上手いと云われていたチャーチル。

映画でも迫真の演技でした。

与党も野党も国を想う気持ちは一緒。

今の日本の政治に必要な事ですね。

 

 

まもなく上映打ち切りです。

ご興味ある方は是非ご覧下さい。