欧州旅行から帰ってはや2ヶ月。
かなり忙しかったのですが、その合間を縫って
旅行記を書きながら、食卓に中欧の味を再現して楽しんでいました。

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チェコのチェスキークルムロフのクリスマスマーケットで見つけて
買ってきた小さめのドレスデンタイプのシュトーレン。
スパイスの効いたホロホロっとした食感のシュトーレンは
私にとってはドイツのホストファミリーとの思い出が詰まった懐かしい味です。
クリスマスマーケットにはベーカリー等も多数出店していて、
いろんな季節菓子、郷土菓子が売られていたのを思い出します。

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そしてこれはチロル地方のインスブルックの街で
たまたま見つけたお洒落なリカーショップで買った、冬季限定仕込みの
パンチスペシャルというリカー。

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お湯割りにして、オレンジスライスを一枚入れて飲むと、
クリスマスマーケットで飲んだ味と似ているの。

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そしてこれは、チェコとオーストリーの思い出に買った、
クヌーデルミックス(粉末)とグーラッシュの粉末タイプのルー。
どちらもレシピを調べればミックスがなくてもできるものですが、
現地でも数回しか口にしていないので、まずはお手軽に現地の味を再現。

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クヌーデルは、本来は1~2センチ位の厚みに
スライスして盛り付けるものだと思いますが、
ちょっとべたついた感じだったので、そのまま出してしまいました。
グーラッシュも本来は塊肉で作るものだと思うのですが、
懐具合と冷凍庫の中身と相談して切り落とし肉で代用。
出来上がってみたら、ハッシュドビーフにしか見えないよね。(笑)
でも、間違いなくこれはグーラッシュなんだもん。
今度はちゃんとスクラッチから手作りしてみよう。
スープはこまちさんのお宅で戴いたガーリックスープを再現。
これがとっても美味しく出来てうれし~~い。
付け合せはキノコとピーマンのオリーブオイル炒めだったかな。

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これはウィーンの懐かしの味。
大好きなマナーチョコレートのオリジナル ナポリターナー味のリカー。

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これはバニラアイスに苺とチョコレートを添えた上から
ぐるっと回しかけて。ヘーゼルナッツ風味の大人のデザートにチェンジ♪
うう~~~ん、これ幸せだ~

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これは、ウィーンで買ってきたチョコレートとエシレバターで作ったザッハートルテ。
上にはリンツのチョコレートを飾りました。
作りたてはこんなに艶々ですが、周りのチョコレートがしっかり冷え固まると

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こんな風にマットな感じになります。しゃりっとした触感が特徴の
ザッハグラズールというこのケーキ独特のチョコレートのコーティングです。

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ザッハーマッセというチョコレートを混ぜ込んだケーキ生地の間に
自家製アプリコットジャムをサンドし、ケーキの表面にも全て
アプリコットジャムを塗り、それを更にザッハグラズールでコーティング。
ケーキの構成としては割とシンプルだけれど、最高級のケーキの一つですよね。

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オレンジと、無糖の生クリームをたっぷりと添えて、

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この滞在中ずっと飲んでいた思い出のコーヒーを淹れて、

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ウィーンのカフェではお茶はしなかったので、
日本でウィーンのカフェを再現してみました。
我ながら、これは絶品の仕上がりした~♪

こんな感じのAfter the tripを楽しんでおります。