館山で「ちば起業家育成プログラム」小中学生がビジネスアイデア発表し合う(千葉県)【房日新聞】
県内で起業する人材育成を目的とした、小中学生向けの育成プログラムが11月、館山市内で4日間にわたって行われた。6人が参加。仮想の会社をつくって、ビジネスのアイデアを発表した。
この取り組みは、県が「ちば起業家育成プログラム」として県が実施した。4日間の日程のうち3日間を使い、子どもたちに実際に企業などでビジネスを体験してもらい、その企業と一緒に起業のアイデアを考え、最終日にその内容を発表し合うプログラム。
参加した子どもたちは3人ずつ二つのグループに分かれ、それぞれ「NAGIO株式会社」「TATE株式会社」という仮想の会社を設立。発表の場では、両社ともに「館山市は秋冬の観光客が減少傾向にある」との課題を掲げた。
NAGIOは、観光客などに海岸清掃をしてもらい、拾ったごみの重さによって景品と引き換えるビジネスを提案。一方、TATEは、リフレッシュしたい都会の20~40代をターゲットに、安房の自然をテーマに安房神社や沖ノ島を巡るツアーを提案した。
袖ケ浦市・蔵波小5年の矢島瑠唯さんは「アイデアをまとめる時、『なぜそうしたのか』と聞かれることが多く、また考え直したりするのが大変だった。聞かれたことに答える力がついたと思う」。房南中2年の下村南波さんは「物事と物事をくっつけて考えるなど、案の出し方などが身に付いた。常に意見を持って行動することを意識し、積極的に意見するなど、この体験を学校生活にも生かしていきたい」と話していた。
(安井咲子)
『社会で生きていくためにお金を稼ぐ事をモラトリアム期間の学生時代に学ぶ必要があると思います。
社会に余り役に立たない受験勉強では無く、社会で生きていける実学を学校教育に取り入れて頂きたいです。』
2025/11/23投票率
北海道剣淵町長選 投票率80.08% (前回74.23%)
徳島県鳴門市長選 投票率56.75% (前回無投票)
福島県広野町長選 投票率73.28% (前回無投票)
北海道剣淵町議選 無投票当選 (前回無投票)
徳島県鳴門市議選 投票率56.76% (前回52.29%)
以上です。
連合、金融所得課税の強化要請「働き方改革」逆行に反対【共同通信】
連合の神保政史事務局長は21日、立憲民主党の安住淳幹事長らと国会内で面会し、2026年度予算編成に向けた要請書を手渡した。
低所得者の負担軽減のため、金融所得課税の強化や給付付き税額控除の導入を要望。高市早苗首相が訴える労働時間の規制緩和を念頭に「『働き方改革』に逆行する規制緩和は行わない」よう求めている。
『労働時間の規制緩和に反対するのでは無く、仕事が時間内に終わる仕事の効率化や労働時間を使用者から強制されないために企業に労働組合を組織するよう連合には努めて頂きたいです。
低所得者の負担軽減を問題にするのでは無く、低所得者がいなくなるよう使用者と雇用者が対等に企業の業績を上げて賃金が上がる労働組合を増やしていくべきです。』