《オレンジboxの下降バイアスレンジと観て売り目線で考える場合。》
 
《直近ダウ理論の従い短期買い優位と観て買い目線で考える場合。》

 

月足は、上昇バイアスレンジ。

週足は、俯瞰して観れば月足レベルでの上昇バイアスレンジ。直近の波動は下降トレンド戻り目形成中。但し、月足レベルレンジ下限からの反発が始まっていること留意。

日足は、月足レベルのレンジ下限で底値圏形成(Wボトム安値切上げ。)し上昇中、買い優位。現在押し目候補圏到達。押し目形成か、押し目形成失敗かの分岐点。

4時間は、押し目形成失敗で売り優位との判断。現在戻り目形成中かといったところ。

以上の環境下、1時間は、オレンジbox範囲の下降バイアスレンジ中との判断。但し、15分との逆フラクタルと合わせて細かく観ると直近ダウ理論は買いで買い優位。

買い攻めするならオレンジboxのレンジ上限突破期待でということになるが、4時間1時間の環境からするとすんなりと突破できないと観る。オレンジboxの値幅は100pipsあり、日足の環境に鑑みれば買い攻めも大いにありだが出口戦略には注意。売り攻めなら、レンジ上限の堅さを確認して(できれば直近上昇ダウの崩れを観たい)。