～朝一の環境認識＆シナリオはこちら～
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【トレードポイント解説】
●概説
〈朝一の相場環境〉
月足は上昇トレンド中。４月足まで直近数か月ヨコヨコで動きなし。上昇相場であることを踏まえれば上に抜けると観るのが自然だが、高値切下げ感も醸し出しており下抜けして一旦押し目の形成に向かうシナリオもある。
週足は、月足レベルで俯瞰すれば上昇バイアスレンジ。中期では高値切り下げて安値も切り上げて三角持ち合いではあるものの、もう少し短期で観るとディセンディングトライアングルっぽくもある。ここ数か月は動きが不規則で判りにくいため、月足のヨコヨコ足の実体高値と実体安値の幅でレンジとシンプルに捉える（アクアbox（実体安値は189円付近のアクアlineで実体高値は196円付近のアクアline。））。直近の流れは、安値圏である187円付近アクアlineがサポートとなり、週足切り下げlineがレジスタンスとなり上下で挟まれている。
日足は、俯瞰して観れば週足中期レベルの大きなレンジの下限（187円付近、週足Wボトム2番底）で底値圏を形成して反発上昇。現在、底値圏からの直近上昇波に対する押し目形成中。
４時間は、上昇バイアスレンジ入りしレンジ下限付近。
以上の環境下、１時間は、４時間上昇レンジ下限にて下降バイアスレンジ中。
明らかにまだ売りではあるが、４時間レンジ下限からの買いが強く、１時間レンジ上限ブレイクのチャレンジ中に観えるため少し様子見。売るときは１時間レンジ上限の堅さをもう少し確認してからという状況からスタート。
〈一日の流れ＆総評〉
朝一に売りのシナリオを立てていたが、４時間レンジ下限到達からの急反発で１時間は大陽線を形成し、赤★の時点で少なくとも１５分は買い優位と観るべき状況にあった。よって、本来買いのシナリオを立てるべきだった。その後の動きとしては、赤★から押し目買いが入り、４時間の逆三尊右肩天井のポイントまで買われてから、１時間はトレンド続かず上昇レンジ入りし終了となった一日。売りでシナリオを建てていたものの、短期的な買い優位の状況を把握していたため、売りをスルーし、買いもできず一日ノートレード。トレードは、環境判断を誤っても大ケガをしなければ勝ち。以下は、買いシナリオを立てていた場合の検証トレードポイント。
●赤A long デイトレポイント
１時間押し目買い。stop位置は一つ下のミドリline割れ。ターゲットは191.5円直上ミドリline（４時間の逆三尊右肩天井のポイント）。ターゲットには届かず直近高値lineで１５分５分高値揃い、一旦OUTすべき。再エントリー前提。
●赤B long デイトレポイント
青Aで高値更新に失敗し１時間上昇バイアスレンジ入り。そのレンジ下限からの買い。stop位置は赤１に同じ。ターゲットも赤１と同じ。ターゲット到達５分の高値揃い確認でOUTすべき。