今日、昼すぎに警察から連絡が入りました。
妹が亡くなっているのが発見されたと。
私は意味がわからなくて、色々警察に聞いたけれど、ハッキリ言えることはもう妹はこの世にはいないということだけだった。

電話を切って、まず彼女に連絡をした。
彼女は仕事中のはずなのに、すぐに電話をくれたから、私はそれによって〝あぁただ事じゃないんだ〟と悟って、涙が流れたの。
彼女も泣いていた。
会ったこともない妹の死を知って。
会ったこともない妹のために涙を流してくれる人なんて、他にいないよ。私には。
私が唯一、彼女のことをカミングアウトした家族だった。

人の命は尊い。
限りがあるからね。
いつかは朽ち果てるものだから。
与えられた命を、全うして生きよう。
死と向き合うことで、今自分が生きてることが当たり前ではないということを実感させられる。
今週はバタバタしそうだ。