こんにちは！

先日は大坂なおみ選手が全米オープンで優勝しましたね＼(゜□゜)／すごい！

準々決勝あたりからニュースやtwitterのキーワードでも取り上げられていたので

「へー、こんなすごい子が日本にいたんだー」といろいろ検索しておりました

ハーフだということですが日本語より英語の方が上手みたいですね♪

英語でのインタビューを聞いていると

質問に答えている最中に話が飛び、

「....what was your question?」

と、元々の質問を忘れてしまう場面もありとってもキュートな子だなと思いました(´∀｀)

今回の決勝の相手はあこがれのS.Williamsというものすごい舞台でのグランドスラム

素晴らしい結果を出した大坂選手ですが

試合中にセリーナウィリアムスと審判に一悶着ありましたね。。。

試合中のコーチからの助言（コーチング）は基本禁止とされていますが

審判がセリーナ側にコーチングがあったとして注意、その後に減点（相手へのポイント）まで発展したのですが

セリーナの発言かいつまんで書くと

「I didn't get coaching.

I've never cheated in my life.

I have a daughter.

You owe me an apology.」

という感じで主張していました。

その中でもセリーナが繰り返し連呼していたフレーズ

「何回言うねんΣ(ﾟдﾟ;)」

と突っ込んでしまうほど言っていました↓↓

「You owe me an apology!!」

意味は

（あなたは私に謝罪すべきよ！）

という一言

oweは日本語に直訳しづらい単語です

「借りがある」という意味で使われることが多いのですが

使い方としては

何か手助けをしてもらった後に

I owe you one. ＝ひとつ借りができたね。

I owe you big time ＝大きな借りができたね。

「Thank you very much. I owe you one.」

とお礼を言う際に使ったりもします

他にもお金を貸している額を相手に伝えたり↓

You owe me 300 bucks. Remember?

「あなたは300ドル私に借りてるのよ。覚えてる？」

という使い方もできます

今回のセリーナの使った

You owe me an apology

というフレーズを直訳すると

あなたは私にapology(謝罪)という借りがある

つまり↓

「あなたは謝罪すべきである」

という意味になります

相手に嫌な事をされた、しかし相手から謝罪がされていないというシチュエーションで使う文章ですね

彼女の発言から他にもフレーズをピックアップしていきましょう

I've never cheated in my life.

「私はずるなんてしたことがない」

cheatは

「カンニング」や「浮気」という意味でも使われますがまあ総じて「不正、ずるをする」という意味ですね

I have a daughter.

「娘もいる」発言は正直、

関係ないやろ(;´Д`)ノとも思いましたが

「娘だっている（見てる）のに私がずるをしたって貶めたあなたは今すぐ謝罪しなさい」

って感じなのでしょう

あとこの報道を海外のニュース記事なんかで見ていると

「tantrum」

という言葉がよく出てきます

「かんしゃく」という意味ですね♪

She threw a tantrum during the match.

試合中にかんしゃくを起こした

理不尽に怒ったり、子供っぽい怒り方をした際に使われます

throw a tantrumという使い方をよくするのでthrowとセットで覚えておくといいですね♪

では今日のフレーズのおさらいです

You owe me an apology.

（あなたは私に謝罪すべきよ！）

I've never cheated in my life.

(私は人生でずるをしたことなんて一度もない）

She threw a tantrum during the match.

(彼女は試合中にキレた）

以上、

今回の全米オープンからのフレーズでした♪

審判とウィリアムスどっちが正しいかわかりませんが

審判が理不尽だったとしてももう少し王者らしい振る舞いを見せてほしかったです

まあとにかく大坂選手おめでとう

Congratulations on your first Grand Slam!

全米オープンテニス決勝から英語を学ぶ