3月2日 「今日の晩酌」  あの『獺祭』を飲んで・・・ | 今日は何の日:連想ゲーム?底抜け脱線ゲーム?

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3月2日  

以前、誕生日に義父から『獺祭』をいただいた記事をUPしました。
その後、どうなったか・・・

年末年始で飲み干しました。
感想を書く前に、いつものように酒蔵を紹介します。

日本酒を知らない方のために少し説明。
「獺祭」は「だっさい」と読みます。
「獺」はカワウソのこと。


さて、獺祭を生み出したのは、

山口県岩国市 旭酒造株式会社

ホームページによると
”獺祭の言葉の意味は、獺が捕らえた魚を岸に並べてまるで祭りをするようにみえるところから、詩や文をつくる時多くの参考資料等を広げちらす事をさします。”
とのことです。

日本酒好きには名が知れわたり過ぎて、ここで説明するのもはばかれるので詳細は書きません。
ひとつだけ特色を書くとすれば、杜氏がいない事。
杜氏の仕事は酒蔵におけるプロデューサーであり最高責任者でもあります。杜氏の匙加減でお酒の特色が変わります。
一方、旭酒造の酒蔵は空調完備で温度・湿度管理が徹底されており、発酵の具合などは杜氏ではない従業員が行っているそうですよ。
したがって、本来は冬に仕込みが行われる日本酒造りが一年中可能なんです。

地方の小さな酒蔵で経営も傾いていた旭酒造が売り上げを伸ばしたのは、この『獺祭』を売り出したこと。
洗練された味と秀逸なプマーケティングの結果、売上高は30年間で約50倍にもなったそうですよ。スゴイですね~。


さて、岩国市の目玉は『錦帯橋』という5連のアーチ橋。

江戸時代にお城と城下町を繋ぐ橋がたびたび洪水で流されていたため、殿様が頑丈な橋を造るように命じた結果、250年以上も流出しない橋が完成したそうですよ。
どんな橋か見てみたいですね。

川沿いに3000本のソメイヨシノが植えられているそうですよ。

立派な橋ですね!


恒例のゆるキャラ紹介。
岩国市はキャラ好きらしく公認キャラが5体いますよ。

【はぁすちゃん】
名産「岩国れんこん」の花の妖精

岩国れんこんは普通のレンコンより穴がひとつ多いそうです。

元々は何個の穴があるんだっけ?


【ソラッピー】
「岩国錦帯橋空港」のキャラクター

岩国から羽田まで1日4往復。他には那覇行きが1往復。

那覇までは案内してくれるかは不明です。
ANA便だけ就航しているので、色がブルーなのかな?


【鞍隆くん】
戦国時代に城があった「鞍掛山」と武将「杉隆泰」にちなんで名づけられた優しい男の子

鞍掛城まつりのマスコットキャラなんだそうです。

ダルマのような形がカワイイですね。倒れたら起き上がれないな、きっと。


【牛ちゃん】

食の祭典「周東食肉フェア」で出会える「高森牛」をモチーフにしたキャラ

「牛ちゃん」・・・、そのまんまなところが潔いですね。
「ぎゅうちゃん」なのか「うしちゃん」なのか不明です。

自分が食べられちゃうのに『うっ しっ し♪』と嬉しそうなのはいかがなものか・・・。


【清流光神ハクジャオー】
岩国に生息する天然記念物の白ヘビの化身

ご当地ヒーローで、岩国と山口県の人たちの夢と希望を守るそうですよ。

白ヘビだけに金運がアップしそうですね。



さて、『獺祭』の感想です。

といきたいところですが、ゆるキャラにスペースを取られ過ぎたので次回に続きますアメ-バ