2月27日(木) ニーヌ&ニール&グッチ | 今日は何の日:連想ゲーム?底抜け脱線ゲーム?

今日は何の日:連想ゲーム?底抜け脱線ゲーム?

「今日の誕生日」ブログは終焉。
引き続き「今日」にまつわる事を書いていきます。

連想・妄想・混線・脱線は当たり前田のクラッカー♪

2月27日 『冬の恋人の日』

2月14日のバレンタインデーの後、3月14日のホワイトデーまでに、恋人同士の絆を深める日とされています。「きず(2)な(7)」で27日に決まったようです。
誰が決めたのかわからない記念日です。「冬の恋人」と聞くと銘菓「白い恋人」を連想してしまうな。

さて、恋人との絆を深めたら次はプロポーズです。
1956年2月27日生まれ 嫁に来ないか 新沼謙治

岩手県大船渡市出身の素朴な謙治が、地方の青年の結婚観を歌ったラブソング。結婚という言葉を使わずに結婚したい気持ちを表している所が照れ隠しな感じで良いですね。吉田拓郎は直球勝負で『結婚しようよ』ですから、二人の対比がおもしろいな。
新沼謙治が「ニーヌ・マッケンジー」と全く反対の外人っぽいイメージで呼ばれる面白いエピソードがあるんですよ。そのきっかけは、30年ほど前に鈴鹿サーキットで行われたバイクレースでの場内放送。呼ばれた選手の名前が「ニール・マッケンジー」。観客の耳には「ニーヌ・マッケンジー」と聞こえたらしく、それが広まったそうですよ。
ニーヌの故郷大船渡市は震災で大きな被害を受け、それをきっかけに故郷を励ます歌『ふるさとは今もかわらず』を作詞作曲して話題になりました。合唱曲として取り上げられることが多いそうです。 ニーヌはまだまだやりますよ。

心が洗われる・・・。


ニールと言えばこの人、
1954年2月27日生まれ ジャーニーのギタリスト ニール・ショーン

1月22日にはジャーニーのボーカルス、ティーブ・ペリーを紹介しました。ジャーニーの2枚看板の一人です。ニールのギターは派手さはないのですが上手いですよ。ボーカルを際立てる演奏ですね。パートナーの良い所を引き出す優れた人間性を持っているんですよ、きっと。
ジャーニー以外でのソロ活動が盛んで、サミー・ヘイガー、ジョン・ウェイト、ポール・ロジャースなどの名ボーカリストとコラボしました。もしかして、ニールはボーカルを立てているように見せかけて、実は優れたボーカルを利用して自分のギターを披露していたのかもね。
ジョン・ウェイトとは「Bad English」を結成し、短命でしたがヒット曲を出しましたよ。

Bad Englishのヒット曲です。


ジャーニーと言えば、この人が仕切っていた子供番組の中で林家こぶ平が声を担当していた人形が「ジャーニー」と呼ばれていました。
回りくどいなあ(汗)
1952年2月27日生まれ ビジーフォー グッチ裕三

その子供番組とは教育テレビで1995~2005年にかけて放送されていた「ハッチポッチステーション」。人間として登場するのはグッチだけで、あとは吹き替えでしゃべるマペットのみ。他局番組のパロディやグッチの好きな古いミュージシャンの音楽を使用したりと、子供番組とは思えない内容でした。Chu-tarouも最初知らなかったのですが、同僚が番組にはまっていると聞いて、早速見たらはまってしまいました。在宅していない放送時間帯だったのでなかなか見ることができなかったのですが、マニアックなグッチの音楽センスにニヤリとさせられることが多かったなあ。
ちなみに登場人物の「ジャーニー」はそそっかしい車掌兼改札係でした。こぶ平にピッタリ。
グッチの歌もモノマネも、最近は料理家としても注目しているChu-tarouです。



今日はここまでです