強みを知る手段〜リマインドの仕組みの大切さを再実感 | 空飛ぶコーチ奮闘記 (仮)

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航空会社でCabin Service Supervisorとして、西へ東へ北へ南へと駆ける生活の一方で、
(財)生涯学習開発財団認定コーチとして活動するロンドン在住18年目の空飛ぶコーチのブログ

ブログの投稿が1年ごとっていう人は、僕以外にいるんかな? 

なんて、人ごとを言っているみたいで、ほんますみません。ショボーン

 

こんな放置プレーな場所でも、訪れてくれる方、いいねをしてくださる方の存在を知るたび、

「おまえ、なにしとんねん!」と自責の念でいっぱいになります。

 

それも、少し時間がたつと忘れ、ひょんなきっかけで元に戻る。

行ったり来たりの繰り返しって、なんか「カモメが翔んだ日みたい」って、、、びっくり。 

 

気分を害したらごめんなさい。

本題です。

 

 

 

今日は、リマンドの仕組みを持つって大切!と、

自分に言い聞かすためにも書かせていただこうと思います。

(具体的な解説があるリンク先を貼っておきます。)

 

 

 

僕の2020年は、動けない環境に逆ギレし、無計画かつがむしゃらに走り出しだところ、

なんとも幸運にライフコーチとしてお仕事をする機会を得ることができました。

 

コーチとして活動出来る日々にうれしく、楽しく、感謝の気持ちでいっぱいですラブ

 

 

お恥ずかしながら、ここ1~2年の間は体力も柔軟性(適応力)も落ちているとの

自分勝手な言い訳で、コーチ業へ向き合う時間が減っていました。 プロ失格ですね。  

 

まったく予想だにしなかった、46歳からの新たなステージ。 

だからこそ、自身では造り出せなかった貴重な機会だと感じています。

 

 

走りだしてみると、忘れていた過去の感覚から自分らしさを思い出しました。 

自分の強みです。

人の強みへの思いは、自身のコーチングでも人一倍あるくせに、この始末です。

 

腐ったことばっかり書いてすみません。

 

 

どんなに大切なことでも視界から消えてしまう怖さ。

リマインドの仕組みを持つことがいかに自身を救うか。

それをお伝えしたかったんです。

 

 

 

じゃあ、具体的にどうやってリマインドの仕組みなんて作るんや、ってことですね。

 

 

日記をつけている方は定期的に読み返す予定をいれておくとか、

必ず目に留まるところに書いておくとか、

スケジュールのリマインド機能とかもありだと思いますが、

 

自身の主観というフィルターが、リマインドの仕組みを邪魔してしまうことを考慮すると、

最も有効かつ確実な方法として、

あなたをよく知る人に頼むこと、だと考えます。 

 

あなたの過去の出来事を使って話してもらうようお願いしておく。

 

 

 

ご家族や、親しい友人は、

あなたらしさ、強みを発揮していた過去を知っています。

あなた自身が気づいていなくても、です。

 

 

 

親しい人からのフィードバックにより自分の強みを知る、このアプローチは、

僕自身のコーチングでも多くのクライアントの方に提案し、気づきを得ていただいています。

 

フィードバックの際は、

「私に現れる特徴的な行動、思考、感情パターンを教えてください」

と頼むようにお願いしています。

 

 

人の強みは、生かせる環境を選びます。 

状況によって、生まれる結果が変わってきます。

良し悪しの評価を加えず、あなたの過去の事実を伝えてもらう、

主観と事実を分けて知ることが大切です。

 

 

 

15年前、僕自身も5人の友人にフィードバックをお願いした際の、

あの大切な宝物をもらったような気持ち、今もはっきりと思い出しています。 

 

お盆や正月に地元に帰る時、同窓会みたいな定期的に会える時などの機会に、

こっそりでも聞かせてほしいとお願いしてみる。 恥ずかしいかな。 

 

 

でも、今日の僕の思いに共感いただけた方は、その大切さを少しでも感じていただけたら。

自身への戒めを含めてですが。

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました爆笑