職場の先輩がタクティールケアを実施しているので、タクティールケア?何ですか~?どうやるんですか?
と聞いて見ました~😃❤️

タクティールケアとは。。。
スウェーデン生まれのタクティールケア!
タクティールとはラテン語の「タクティリス」に由来する言葉で、「触れる」という意味。
患者さんの手足や背中などをやわらかく包み込むようになでることにより、不安な感情を取り除いたり、痛みを和らげたりします。
効果の一つには不安を取り除き、安心感をもたらすというものがあり、その根拠となっているのが「オキシトシン」ホルモン!

オキシトシンとは。。。
脳の視床下部で産生されるホルモンで、出産のとかに子宮収縮をさせたり、授乳するときに乳汁の分泌を促したりする作用があると言われています。
最近の研究において、不安感やストレス軽減の作用があることがわかったようです。

肌に触れることにより、皮膚の接触受容体が刺激され、知覚神経を介して脳に信号が送られると、脳の下垂体後葉から血液中にオキシトシンが分泌されます。
血液を介してオキシトシンが体内に広がることで、安心と信頼の感情をもたらすと言われています。
〔タクティールケア入門より抜粋〕

未熟児医療に携わっていた看護師から始まったタクティールは、
認知症、がん緩和ケア、糖尿病、脳卒中、障害児医療、ストレスケア、DVなどなど、たくさんのケアに導入されているようです😌💕

先輩達は、「看護の手当てってこうゆうこというのよね~😄」
と実際私の手をタクティールケアしてくれました😃❤️
ゆ~っくり、優しく、なでるように、触ってくださり、最初くすぐった~いっ😄と思いましたが、人の温かさ・ぬくもりを感じ癒されそうだなと思いました😊💖

先輩が行った事例で、ケア前は仮面様顔貌様だった表情が、ケア後は穏やかな表情をされてガラっと変わっていたようです😃💕

まさに、手当て❤️

魔法の手ですね😄💖

本と先輩からちょっと教わったのを、認知症の方やターミナルの方に実践してみようと思います❤️✨