久留米市は久しぶりに雨が降りました。農作物には恵みの雨だったんじゃないでしょうか。おてんとうさまに感謝ですね。


こんにちは。感謝してます。今日も絶好調アップの久留米市で完熟いちごの直売をしている、太陽のいちごの原口義友です!


以前のブログで書いてますが、僕は脱サラでいちご栽培を始めたいわゆる新規就農者です。


以前お世話になっていた団体には申し訳ないのですが、最初から自分でいちごの直売をやると決めて就農しました。


でも、直売するためにはその団体から脱退しないといけない決まりがありました。


ですから、直売するのにはかなりの決断が必要でした。


いちごの売り方、販売先、お店の運営の仕方、そして畑の管理方法などなど考えれば考えるほど決断を先延ばしさせることになることに気付きました。


ある程度考えた末に、「やってみないと分からない」と自分に言い聞かせて、独立を決心しました。


だから、経営者の本やテレビには特に興味があります。


昔は少年ジャンプやマガジンとかしか読まなかった僕ですが、今や昔の自分が懐かしいです。


先日、コンビニ大手の社長さんがテレビ出演されてました。


「常に新商品、新商品と開発していかないとお客様に飽きられるんだ」と大手の社長さんがおっしゃってました。


やっぱり大手であり続けるには相当な努力をしてあるんだなーと感心しました。


でも、その大手のコンビニのヒット商品開発の裏側には「いろんなジャンルの有名販売店の味を真似してさらに一歩上を行くんだ」という信念があるそうです。


大手が小規模店を真似する?こりゃー小規模店もおちおちしてられませんね。


そのうちうちの商品も真似される・・・・・・ようになればいいなと思ったりして。


じゃあ、僕たち小規模なお店はどうすればいいんだろう?


まずは、僕という個性を出すこと。


僕とお客様の信頼関係を築くこと。


そして、お客様から「あなたから買いたい」と思ってもらうこと。


お店の人間が、ひとりひとりのお客様に、「どうしたら喜んでくれるだろうか」「どうしたら笑顔になってくれるだろうか」そういうことを突き詰めながら、時間をかけて個と個の信頼関係を突き詰めていくのが小規模店の強みじゃないのかなと思います。


たとえば、僕のお店の近くに大手の同類のお店ができるとします。そんな時「私はあなたのところからしか買わないよ」といってくれるような、お客様との信頼関係が築ければ最幸だなと思います。


大手には勉強させていただくことがたくさんあります。


ですから、僕たち小規模店も大手の良いところは真似をして、さらにその一歩上を行くんだというくらいの覚悟で臨まないと、あっという間に大手に飲み込まれてしまいますね。


なんかひとりよがりの記事になっちゃいましたが、最後まで読んでくれて本当に感謝してます。


では、明日はいちごの苗の定植なので、気愛入れて顔晴ってきます。



「太陽のいちご」 パソコンの素人が作ったホームページはこちら、 

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http://taiyounoitigo.p-kit.com/


すこーしずつリニューアルしていきますので

期待しすぎないでごらんください