こんにちは。感謝してます。今日も絶好調ですアップ


昨日、今日とお店を休んでいます。決してさぼりではありませんので誤解しないでくださいね。


今、いちごがピークに実っていて、農作業や収穫作業やいちごの冷凍作業が追い付かずに、しょうがなくおやすみしてます。僕としては、お店を開けたほうが売り上げも上がるし、痛しかゆしの心境です。


午後からは、お店の中で、黙々と冷凍作業をしてます。で、もったいないのが、いちごが相当美味しいのです。つまみぐいがやめられません。でも、このいちごでソフトやジュースやジャムやスイーツを作りますので、ご期待くださいね。


話は変わりますが、先日、妻からこんな話を聞きました。


5歳の長男の堅登君が


「ぼくもお父さんといちごの仕事をする」


と言っていたそうです。


その話を聞いたとき思わずジーンときてしまいました。


妻は、ほかにも仕事があるようなことを子供に言ったそうなんですが、いちごのお仕事をすると言ったそうです。


親としては、このうえない喜びだと思います。


よく、いちご農家の方がおっしゃる話ですが、「子供はいちご農家にだけは嫁がせない」と自分の子供には苦労させたくないということだろうと思います。その気持ちは分かります。


僕は、子供に勧めなくても自分からやると言いだすようにするにはどうしたらいいだろうと思って、仕事をしてきました。


いちご農家に限らす、今はどんな仕事でも苦労はつきものです。


だから、子供が「お父さんのように」と言いたくなるためには、どんなにきつくても「笑顔で仕事をする」ことだろうと思ってやってきました。


だから、決して弱音を吐いたり、不平不満を言わずに笑顔を忘れずに顔晴(がんば)ってきました。


そのせいかどうかは分かりませんが、今回の子供の言葉は、僕をさらにやる気にさせてくれます。


人に必要とされる仕事。それを目指して、これからも笑顔で顔晴ります。


では、引き続き冷凍作業に入ります。