セネガルからこんにちは。
先週からダウンしていた子どもたちはすっかり回復!
結局一番下の子も高熱を出し。。。
明日からなんとか学校に行けそうです。
セネガルに来てから
体調を崩すと病院と祈祷師という2つの施術が登場する。
病院は診察→薬処方
診察も病院によってはなかなかの際どさだけど、いわゆる現代医学。
そして、祈祷師
なんで体調が悪いか透視?占い?からの処方
こういった祈祷師はイスラムが基本となっているので、紙にアラビア語で治すための文字を書き込み
この紙をペットボトルの水に溶かし飲むのである。
出産の話でもちょこっと話してましたね。
子どもたちが点滴中、
同じ部屋にいたおばあちゃんも
祈祷師にお世話になっていた。
家族が祈祷師に電話したり、施し物を聞いたり。。。
日本にいると本当??って思うけど
それを真剣に受け止めて、受け入れる人たちを目の当たりにすると
複雑な気持ちになる。
でも、考えてみれば日本でもお百度参りとかお守りとかお祓いとかあるんだから
同じことですね
まぁ、おもいっきり水性ペンで書かれた紙を水に溶かしてるから
インクって飲んで大丈夫?水の色変わってるの絶対インクですよねって
思う今日この頃です。(笑)

