※妊娠・流産についての記事です。命の話なので、苦手な方、不快な思いをされるかもしれない方はスルーしていただきますようお願いします。




私の心配ごとの1つが的中してしまいました。


昨日は、長女の持病を診てもらっている総合病院に付き添いました🏥

持病での通院ではなく、

妊娠です。


長女の病気は自己免疫疾患なので、

妊娠でも悪化します。

体に異物が入ったという認識で、

免疫システムが自分自身の体を攻撃して、

暴走します。

長女は、1人目は1ヶ月早産(上の孫)

2人目を死産で亡くし、

3人目が胎盤早期剥離で23週で産まれた下の孫です。

そして、今回予期せぬ妊娠…。


普段の生理でも数値は悪化しますが、

妊娠はまたレベルが違います。


そして昨日は長女の持病の数値も、

入院するかしないかギリギリの数値でした。


診察後、レントゲンやら、心電図やらの検査が入りましたので、

もしかしたらダメだったのかな

と思いましたが、

私からは聞けませんでした。


レントゲンを待っている時、長女が

「赤ちゃん育ってないんだって」

と淡々と言ってきました。


先々週末に妊娠が判明した時から、

長女は、

子宮筋腫もあるし、病気もあるからきっと元気に産んではあげられないだろうと思っていること。

妊娠・出産により、また下の孫の時のように、

母子共に命の危険を伴うことになること。

だからこそ、気をつけていたのに…と話していました。


今回は、今の時代だからこそ判る妊娠(早くから妊娠判定ができてしまう時代)で、

早い段階で妊娠が分かったけど、

お腹の中で子供が育っていなくて、

ただ自然に流れていないだけ

という状態で、

化学流産という言葉もあるそうです。


普通の人だったら自然に流れるまで様子を見る場合もあるそうですが、

長女の場合、突然の大出血に至る恐れもあるということで、

来週には入院して、輸血を行ってから、

手術にすることになりました。


おそらく数日、長くても1〜2週間の入院になるだろうと。(普通の人なら日帰りでできる手術ですが、長女は前もって輸血をしないといけないのと、術後の管理が必要なため入院します)

持病の担当の先生も立ち会ってくださるとのことでした。


化学流産とはいえ、

お腹に宿った命を2人も失う長女の心が心配です。

でも、今いる2人の孫の母親である長女。

「子供たちのためにも今死ぬわけにはいかない」

と、先々週私に妊娠を告げてくれた時に言っていたので、覚悟はできているようです。


ただ、手術後、やはり下の孫を緊急帝王切開で出産した時のように、

「異物の排出」という方向に、免疫力が働きすぎて、また長い入院になるかもしれません。


この心配は、妊娠を継続していたとしてもついてまわる心配で、先生にお任せするしかないのですが…。


モラ夫にも、

来週、長女が手術のために入院することだけは伝えました。


先々週から私が妊娠を知っていたことは言っていません。



そして、今日は戌の日。

実は次女が2人目を妊娠していて、

今日戌の日にお祝いの品を持っていくのですが、

長女には戌の日祝いのことは言えません。


次女の妊娠も本来なら両手をあげて喜ぶことなんですが、

次女の病気のこともあり、

心配がつのります。