『BRAND NEW WORLD』全曲解説 石井 | Glowlamp Blog

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ようやく涼しくなってきましたねーニコニコ

 

でも、涼しいくて快適な気候はすぐ終わっちゃうんだよなあせる

 

春と秋の繰り返しでいいよ、本当に!(笑)

 

 

さて、今回は前回予告した様に、9/15に発売したGlowlampの4thミニアルバム『BRAND NEW WORLD』の俺的な全曲解説をしてみようかと思いますひらめき電球

 

 

あ、まだ手に入れてない人は、YOUTUBEのGlowlampCHに、全曲をちょっとずつ聴けるサンプル音源が上がってるので聴いてみてね!!

 

https://youtu.be/NmFHfIpCjms

 

 

それでは、全曲解説行ってみよう!

 

 

1.グレーな僕とカラフルな世界

軽快なマーチング的なドラムのビートで始まる曲。物語になっている歌詞の世界観を曲調が上手く増幅していると思いますウインク

ギターも10本以上重ねているんだけれど、style-3!の高嶋英輔さんの何層にも重なった軽快なバイオリンが曲の雰囲気を更に盛り上げてくれています!

歌詞のちょっぴり切ないけれど、人生って素晴らしい!って言う感じが好きだなー照れ

 

2.Break out!

この曲は、「とにかくギターがずっと動いている曲を作ろう!」って思って作り始めました(笑)ライブではほとんどの曲のサビで俺もコーラスを歌うんだけれど、この曲はサビが一番忙しい!ってくらいにギターが動いているので、ライブで歌いながら弾くのは不可能です(笑)

ギターソロ〜から一転、ネオクラシカルな流れになるところもお気に入りかなニヤリ

何よりもcuneのメンバーであり、OLDCODEX等でバキバキに弾いている中村泰造さんのベースもギター同様動きまくっていて最高です!

川代祥治君(ex.3B LAB.☆S)の鍵盤も良いアクセントになっていますグッド!

 

3.たった一つの約束

Glowlampの音源の中で初の、俺以外がメインで作曲した曲です!

今回のミニアルバムを作るにあたって、今回はrieちゃん発信の曲を入れよう!と言う事になりました。そこで、彼女がギターのコードと歌で作って来たバラードをミドルテンポの歌ものにアレンジ、そこでGlowlampとも縁深い、売れっ子作詞作曲編曲家の島崎貴光さんに加わってもらい、素敵なデジタルポップソングになりました!

イントロとDメロ以外はrieちゃん主導で作ったんだけれど、中々よいメロディーを作ったと思いますチョキ

 

4.Non-fiction

前作の「いたいけなDIVA」の続編の様な曲を作ろう、と思って作り始めました。ただ、「いたいけな DIVA」はEDM要素が強かったんだけれど、今回はどちらかと言うと、シンセの音的にも80年代のニューウェイブを現代風にした+ロックな感じに仕上げました。

rieちゃんの歌い方も今までにない感じが出せたんじゃないかな?って思いますひらめき電球

Bメロの「オーオーオーオー」言う部分はライブで皆で歌って欲しいなパー

こちらも、盟友、売れっ子作編曲家の齋藤真也君がシンセ系を重ねてくれて、更に良い仕上がりになりました!

 

5.Imperfect Circle

この曲は唯一、4人の時からあった曲で、今回ようやく音源化されました。

今作の中では一番、今までのGlowlampな感じがするんじゃないかな?ロックであり、ポップであり、って言うね。

ギターよりも、動いているベースのラインが個人的にお気に入り(笑)

この曲のラストのコーラス「Fill up imperfect world with our love」って部分は皆で合唱したいなアップ

 

6.Wish you were here

最後を締めくくる泣きのバラード。

感動のバラードを作りたかったんだけれど、コード進行が王道すぎるのは嫌だったんだよね。

王道過ぎないコード進行でいかに感動できるバラードを作れるか?って言うのが、自分への隠れ課題でした(笑)

でも、上手くできたんじゃないかな合格

サビでコーラスが「I wish you were here」って歌ってるんだけれど、ここの部分はrieちゃんの歌を録ってる時に思いついて歌ってもらったらはまりました。Glowlamp版ゴスペルソングの様な感じになったし、コーラスもクイーンの様な壮大な感じが少し出せたんじゃないかな

泰造さんのベース、祥二君のの鍵盤、共に素晴らしすぎてクラッカーギターソロを入れるのにめっちゃ気合いが入りました(笑)結構なクサイ泣きのソロになったんじゃないかなニヤリ

そして、歌詞も、誰にでも訪れる大事な人との別れを良い感じに表現できて、rieちゃんの歌と相まって我ながら感動的な仕上がりになりました。

 

 

と言う感じで俺個人的な全曲解説でした!

 

1,2,4,6のドラムはいつもライブでサポートしてくれているmimic.のmirai君が叩いてくれています。彼は歌も上手いしギターも弾けるから、ドラムにも歌心があって良いんだよね音譜

 

6曲と少し少なめだけれど、全曲違った曲調で、本当に今のGlowlampを上手く体現できたんじゃないかな?って思います。

 

まだ聴いてない方は是非手にとって聴いてみて下さい!

 

この後、HP通販、配信サイトでの配信販売も始まる予定なので、ライブに来られなさそうな人、自分の近くでのライブがまだ先の人も是非!!

 

この音源を聴いて10/7(土)に栃木県足利市のSOUNDHOUSE PICOから始まるツアーに遊びに来てねー!!

 

詳しくはHPから↓

 

http://glowlamp.net

 

一緒に楽しみましょうーアップアップアップ