まだまだコロナウイルス感染の騒ぎが落ち着きませんね叫び

この災禍で生活環境や職場環境だけでなく様々な事が少なからず影響を受けて変化しているように感じます。

オンライン診療って受けたことありますか?

オンライン診療は2018年4月に保険診療適用になりスタートしていましたが、下記のような条件があり、積極的に導入する医療機関も活用する方も少なかったようです。

<条件>

①初診から3か月以上経過していて、初診から3か月間、毎月、同一の医師により対面診療を行っていること。もしくは、直近1年間で6回以上の通院がある。

②緊急時に、医療施設から概ね30分以内に診療可能な体制があること

 

つまり「初診でのオンライン診療は不可」「自宅と診療する医療機関が近くないと受けられない」ということでした。診療科目や疾患にも縛りがありました。勿論、初めての試みなので様々なリスクを考えた上の条件だったでしょう。

ところがこのコロナウイルス蔓延下、医療機関に受診したくても受診ができない、あるいは薬を取りに行きたいけれどコロナウイルスに感染することが怖くて、取りに行けないという患者さんも多くいらっしゃったからでしょうか。

腹痛のイラスト(男性)頭痛のイラスト薬のイラスト「薬の紙袋」

令和2年4月13日より「新型コロナウイルス感染症の拡大に際しての電話や情報通信機器パソコンFAX携帯を用いた診療等の時限的・特例的な取扱いについて」という改正がなされました。

其の狙いは下記です。

<特例措置の狙い>

①医療崩壊につながる院内感染の防止

②他の患者がコロナを恐れて通院しなくなるのを避ける

最も注目されたのが今までは不可能だった「初診のオンライン診療が可能」となったことです。勿論、すべての疾患で活用できるわけではありませんし、処方を受けることができない薬剤などもありますが、実施できる医師の条件も緩和されて導入する医療機関もかなり増えています。

<メリット>

①オンラインでの初診料は3割負担で642円。対面での料金より約2割安くなっています。

②電話携帯などによる診療、服薬指導も可能(一時的)

③薬薬の配送受け取りが初診から可能

オンライン診療については反対意見雷が多かった中、一時的とは言え初診の遠隔診療、服薬指導が解禁されたことは革命的アップなことです。

コロナウイルス感染によって改革が起きた事例の一つだと思いました。

遠隔医療のイラスト(男性医師)処方箋のイラスト薬局のイラスト「受付の薬剤師さん」

 

(追伸)オンライン診療の受診方法や処方箋の受付、受取り、支払い方法などについては事前に医療機関にお尋ねるか、かかりつけ薬剤師さんがいらっしゃる方はその薬剤師さんに相談されると色々教えていただけると思います。