地震対策について | 青いガラス玉

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日常あれこれ

 

石川県金沢市の一軒家より。

先の能登半島地震では震度5強の揺れに見舞われた。

 

 

 

 

あれこれ被害を被ったので

今までの地震対策を見直す。

 

 

 

今までやっていた地震対策といえば

食料、飲料水、生活用水

灯油、カセットガス、乾電池の備蓄。

 

食料はインスタント、レトルト、缶詰を中心に

ローリングストック。

根菜類は多めに買い冷凍。

 

停電時、冷蔵庫の保冷用に

大きめのペットボトルに水を入れ

何本かを冷凍しておく。

 

日々車のガソリンは半分減ったら満タンに。

 

あと
モバイルバッテリー、懐中電灯、ランタンの準備。

医療用に抗生剤、アルコール、ガーゼ、解熱鎮痛薬、目薬、その他の準備。

 
 

そんな感じでした。

 

 

 

 

だが

今回の地震で想定外の被害が出た。

 

台所では食器棚からコップが飛び出し

床にガラスの破片をまき散らす。

ポリタンクの灯油がフローリングや絨毯にこぼれる。

もう後始末が大変だったさ。

 

それらの対策として

ガラスのコップは棚の奥に。

ポリタンクの周囲には段ボールと新聞紙で防壁を設置。

(適当w)

 

まぁ、気休め程度にはなる。

 

 

 

それから地震発生時

後ろにあった書棚が傾き倒れかかってきたので

 (超ヤヴぁい!)

咄嗟に支える。

(揺れている最中、踏ん張りながら、ずーっと支えていたw)

 

「私は今こんな事をしていて良いのだろうか…」

そう思いながらの出来事でした(笑)

 

書棚は背丈以上の高さがあり

もし倒れ掛かってきたら多分

支えきれない、人がつぶれる…

 

これだけは本気で何とかせねばと思い

L字金具で上部の二か所を固定しました。

(棚の前から逃げる時間は稼げる)

 

 

 

 

 

 

いまだ、時々揺れているよ。

地震、コワイ。