7月1日本日、記念すべき15期目に突入しました!

 

つまり来年は15周年記念になるのですが、早いものです。

 

ただ私が設立当初に描いた15年後のGTNの状況、日本の状況には、程遠いものとなっており、なかなか人生思うようにならないなと感じています。

 

 

ただこれから245人のGTNのグローバルな仲間たちとそのパートナーとであればもっと壮大なスケールの夢を追いかけれるのではないかと希望を描いております。

 

 

 

2020年といえばオリンピックの開催年でした。

 

しかし、オリンピックは2021年に延長になりました。。。

 

 

でも前向きに中止になったわけではないので、また来年に期待しましょう。

 

 

その時はGTN設立15周年となりますので、勝手ながらオリンピックで大盛り上がりの中の15周年記念を今から楽しみにしていきます。

 

コロナによるオリンピック中止論者も多いようですが、リスクを恐れて慎重になることで、より多くの経済的な被害による様々な危機、または世界からみての日本への信用を損なうのは、取り返しのつかない事態になるのではないのでしょうか。

 

そんなことになれば、よく言われるようになってきた日本衰退論に拍車がかかることでしょう。

 

 

私としては、何とか開催して「日本で開催されてよかった」と言ってもらえるオリンピックにしたいと思っています。

 

 

それだけオリンピックは人生をかけて努力していた人間たちの結果が証明される最高の場であり、スポーツを通して平和を願う象徴的な場でもあります。

 

 

その場を開催できることは素晴らしいことですし、これを逃せば私が生きている間で開催されることはないかと思います。未来を担う子供たちに夢の舞台を見せてあげたいです。

 

オリンピアン達の努力、正に子供のころから命がけで努力した人たちのことを思うと「オリンピックどころではない」という言葉を聞くととても悲しい気持ちになります。

 

 

またコロナウイルスの感染者が拡大しているというニュースを見て思う事ですが、「新宿歌舞伎町が」、とか「ホストクラブが」とか、エリアや業種業態やお店もかなり詳細に特定できているのです。

 

 

色んな法律や条例があるのはわかるのですが、それをただ検査をするだけで看過しているのは本質よりもルールを優先する現代の日本人の悪い所が出ているように見えます

 

以前より検査体制など改善したというのも考慮したとしても対応が甘かったり、遅すぎると思います。

 

 

元来、目的の達成のためにルールはあるのですが、ルールが目的よりも優先度が高くなり、ルールを守っているかいないかに焦点が行くことで、何もできなくなったりするのはデジタル社会には向かない思考、行動であり、このままではいけないと日本への危機感を感じます。

 

 

人に注意する立場にはないですが、GTNとしては、しっかり事実から見た客観的、または独自の目線で更なる社会課題に立ち向かっていくことをこれからも行ってまいります。

 

 

世界大戦以降、その当時から生きていた人たちがほとんどいなくなり、情報化社会になり、価値観が多様化する中で、自由と共に責任が伴う時代となりました。

 

一律化よりも個別に対処する事象が増えるというのが現代です。

 

また国に頼る人もいる中で国に依存することを好まない人は益々多くなっていくでしょう。

 

 

メディアの変化も大きく影響を与えるでしょう。

 

コロナで私自身もテレビ離れを感じました。その対極にNetflixやHuluなどの動画サイトの人気が爆発しました。

 

 

その結果、以前から言われていたマスからパーソナルへの変化の強さ、早さを感じる形になりました。

 

 

最初から1つのことでマスを取りに行くのではなく、小さなニーズの積み上げが結果として相乗効果を生み、大きなシェアをとることになるのだと思います。

 

 

これからのビジネスの世界はトライアンドエラーを繰り返すことです。

 

ビジネスでは当たり前と言われながら多くの企業が以外にやれていない企画(仮説)を立てて、実行し検証し、変化していくことを早く、確実に行えることが重要だと思います。

 

 

GTNは、より多くの仮説を立てて、実行した結果、うまくいかない理由を検証し、変化し続けることを文化として組織に定着させていくことが大事であり、その文化や仕組みを定着化させることが私のこれからの仕事になると考えています。

 

 

2030年、SDGsと「GTN 30×30構想」の実現に向けて今年一年コロナと共に社会に変化を促す機会にしたいと思います。

 

 

今日から第15期です!

 

 

GTNを支えてくれているパートナー、社員、その他ステークホルダーの方々と共に、これからも更にスピードを上げて走り続けます。

 

何卒これからも叱咤激励のほど、よろしくお願いいたします!