わたしの開催する英語のお教室では、5月はともかくbug,bug,bug!!虫推しです!
Eric carleさんのThe very hungry caterpillar の本も、アオムシがちょうちょへ変態をとげる非常に理科的好奇心をくすぐるベストセラーなので、ちょうど子供に読んであげたい時期です。
あれ?私ってこんなに虫好きだっけ?
はい、子供の頃を思い起こせば、
私は大の虫好きでした。
ナウシカになりたい!と本気で思っていた子供です。
箱根に祖父の別荘があり、
夏休みといえば、毎日虫取り網ひっさげてバッタ採り。
100匹くらい虫かごに詰め込んで持ち帰り、夜スイッチョン!スイッチョン!と鳴き出す虫に母親寝不足。
片脚を失ったショウジョウバッタを肩に乗せて町へ出てお買い物。まるでテトを肩に乗せるナウシカ気取りだったわけですね( ̄▽ ̄)
顔見知りのおじさんに自慢です。
オニヤンマをいつも通るルートで待ち伏せして、えいやっと虫取り網で捕まえるも、捕まえたときに首を180度回転させてしまったり💦観察日記も、首が回転したそのままを描きました。ごめんなさい、オニヤンマさん。
カタツムリも飼ってみたくて、ある日炎天下の日にベランダに放置してしまい、昇天してしまったカタツムリさんにごめんなさい、と泣いたことは忘れません。
海に行けば、岩場でカニをこれまた100匹くらい捕まえて車で持ち帰り、家に着いたときには1匹しか生きてない。。。とかとか。あ、これは虫ではなかった💦
ともかく、私は男の子みたいに虫や生き物が好きだったので、子供が時として大人から見ると残酷なことをする気持ちもよく知っています。
単純に好奇心なんですよね!
そして、そういう時に、私の両親が、虫を持って帰ってきていいよって言ってくれたり、虫かごや水槽を準備してくれたりしたからこそ、いろいろなことを知ることができたんだと、
自分が親になった今だからこそわかります。
虫を捕まえたら、、、
I got it! 捕まえた〜!
って言います。
まだ、虫をとるまでいかない小さなお子様には
Where is the butterfly?
I found it! 見ーつけた!
などと声かけしましょう!
(I found it!はかくれんぼでも使えますね)
動くものを見つけたい!捕まえたい!
子供の気持ちを盛り上げて、ワクワクさせる声かけをできると自然と楽しく英語がインプットできますね。
そして、ちょっと虫が苦手な方も、お子様が夢中なものには歩みよることができるチャンス、理科的リテラシーを高めることができるので、できる限り協力してあげてみてくださいね!
See you next time!
caterpillar