時代とともに消えていったものはたくさんある。


ポケベル・・・・「ポケベルが鳴らなくて~♪♪」という歌があるくらい携帯電話が普及する前はみんなが持っていた。そし公衆電話の前では女子高生がお友達のポケベルに「おはよう」とか「学校終わったよ」とか、くだらないメッセージを送るのに列をなし・・・・・・今ではメールが普及し、その当時では考えられないほどのレベルになった。


テレビの砂嵐・・・・ザ~~~~っとなる、あれ。 デジタル放送になり、番組のないチャンネルは「チャンネルが設定されていません」なんて字幕になっちゃって、そのうちこのネタもなんのことだかわからない世代が会社に入ってくる。


まぁそんな感じで消えゆくものと言うのはそんなんのあったなぁ~なんて飲んだ時のネタになりそうだが、消えたのが分からないことを気が付かずに続けていることもある。


仕事でいつもの流れで行っていること・・・・・いつものようにお客さんのために伝票発行・・・・お客さんの方で使うと思って印刷しているのに、デジタル化でその伝票は使わず・・・そしてそのまま捨てられる。 そういうことってないだろうか。

社内では無駄を省きましょう、効率化しましょうと行っているが、お客さんが絡んでくると、「もう必要ないよ」と言ってくれればいいが、言う手間よりも捨てる手間のほうが簡単という理由でなかなか言ってこない事もある。


以前必要だったカタログ、ダイレクトメール・・・・・・封を切る前に捨てる。  あれ。


必要とされず需要が消え去ったのに見えないから気が付きにくい。

身の回りでそういうのがたくさんあるはず。もう一度見回してみてはいかがでしょうか?。