こんにちは!^^
カーエアコンコンプレッサー専業のジー・ローバルです。
大阪府自動車電装品整備商工組合加盟店です。
また寒いです。はやく来週になって欲しいです。暖かいそうですので。
では今日のお題です。
可変式A/Cコンプレッサー、もはや主流です。
機械式、電磁式がありますが、動きはほぼ同じです。
吐出容量を可変します。
簡単に言えば、低圧はさほど変化はありませんが、高圧に変化が出ます。
もっとシンプルに
例)150cc吐出容量のA/Cコンプレッサーの場合
100ccの吐出容量のA/Cコンプレッサーに変身です。(最大で150cc, 最小で100cc)
A/Cコンプレッサーが回転している時は潤滑オイルが必要なのでゼロ稼働はしません。
機械式はエバポレーターの温度によって可変、電磁式は車から信号が来て可変。
最小駆動の場合
最大駆動の場合
写真ではわかりずらいですが、プレートの位置が異なりますので、
これでピストンのストロークが変化するので吐出容量が変わります。
もう少しわかりやすく
最大稼働
最小稼働
コントロールバルブ内部のベローズの拡張と縮小で変化が起きます。
今日は少し内部に迫ってみました。
それでは来週春らしくなりますように~