可変式A/Cコンプレッサーの本来の動き方 | カーエアコンコンプレッサー 販売No.1☆『愛車で涼しくドライブ』をサポート!自分の車輌に合った記事が見れる。

カーエアコンコンプレッサー 販売No.1☆『愛車で涼しくドライブ』をサポート!自分の車輌に合った記事が見れる。

カーエアコンコンプレッサーの故障・修理・異音・洗浄・交換・コピー品等でお悩みの方必見です!

ご自分の車に合った記事を右側のテーマから選んでご覧下さい。

6万台以上のカーエアコンコンプレッサーの販売実績だから書ける記事満載。

こんにちは!^^
カーエアコンコンプレッサー専業のジー・ローバルです。

大阪府自動車電装品整備商工組合加盟店です。

 

また寒いです。はやく来週になって欲しいです。暖かいそうですので。

 

では今日のお題です。

 

可変式A/Cコンプレッサー、もはや主流です。

機械式、電磁式がありますが、動きはほぼ同じです。

 

吐出容量を可変します。

簡単に言えば、低圧はさほど変化はありませんが、高圧に変化が出ます。

 

もっとシンプルに

例)150cc吐出容量のA/Cコンプレッサーの場合

  100ccの吐出容量のA/Cコンプレッサーに変身です。(最大で150cc, 最小で100cc)

 

A/Cコンプレッサーが回転している時は潤滑オイルが必要なのでゼロ稼働はしません。

 

機械式はエバポレーターの温度によって可変、電磁式は車から信号が来て可変。

 

最小駆動の場合

 

 

最大駆動の場合

 

写真ではわかりずらいですが、プレートの位置が異なりますので、

これでピストンのストロークが変化するので吐出容量が変わります。

 

もう少しわかりやすく

 

最大稼働

 

最小稼働

コントロールバルブ内部のベローズの拡張と縮小で変化が起きます。

 

今日は少し内部に迫ってみました。

 

それでは来週春らしくなりますように~