このところブログを書く頻度が少なくなっていて、久しぶりのアップです。
昨年暮れにインドスケッチ旅行を慣行しましたが、その時現地で描いた30点ほどに、帰国後に取材したメモや写真を使って描いた作品を加えて60点ほどの中からいくつかをピックアップしたカレンダーです。
今回の特長は、久しぶりにペンで描いた、ということでしょうか。
インドに行った際、この国に合うのは赤色かなと感じたので、持参した赤インクを使った作品だけを集めてみたものです。
ペンの詳細はカレンダーでも触れていますので、ご興味があったら、カレンダーをご覧ください。
ここでは、概略をご紹介しておきます。
カレンダーの仕様は、壁掛け用でA4横、16ページフルカラー、2か月単位でまとめてあります。
中の一部です。今回はガンジス河を中心にし取材したことで、5点が河に近い場所での作品となりました。
インドといえばヒンドゥー教、そして多くの人たちが集まる場所というとガンジス河だと思うからです。
そして赤インクで描いたことも、今回の特徴だと考えます。
この件の詳細もカレンダーに記載しました。
このカレンダーを纏めるにあたり、かなり迷いました。
絵のタッチが何時もと変わっているからです。
それでも、インドでの取材を通して赤をカレンダーの基本色にしようと決めたので、
思い切って、このまま進めることにしました。
そういった面からは、かなり印象が違うものになったとは思います。
先日もご紹介しましたが、再度説明しますと、
セーラーの「ふでDEまんねん」というペンに、パイロット社の「春暁」というインクを入れて制作してみたものです。(下記)
この組合わせは、もうしばらく使ってみようと考えています。
(付録)
現地で取材した他の作品も少し。
以下は、デリーにあるインド門。
牛は、街中や道でよく見る光景です。
以下は、タージマハルの入り口にある門






