このところ渋谷の変貌について、話題になっていますが、新宿南口も結構変化しています。

先日の楽画喜会の例会で描いてみました。

655の「新宿の街を描く」と併せてご覧ください。

最終的には、このような作品となりました。

南口の車道と広い歩道の堺にある幅広い縁石のような部分に立って取材したスケッチ(下図)を基にしています。

これは、「ふでDEまんねん」で一気に描いたものです。

同時に撮った写真も参考にしながら、まずは鉛筆での簡単な下描き。

大きく捉えて最初の着彩。(右下の黒いにじみは、カメラのレンズの汚れのようです)

信号待ちをするたくさんの人物を加えて…。

最後に全体を調整して完成へ。(カメラを変えて撮り直しました)

何とか作品になったか、というところでしょうか。

この数年で南口はすっかり変わりました。

これからも変貌を続ける新宿に目が離せません。