緊急事態宣言によって、予定していた展覧会2つ中止となりました。

心配はしていたのですが、今日最終決定されたものです。

非常に残念ですが、やむを得ない環境条件です。

 

一つは9月1日から開催予定だった「アートわかば」の展覧会です。

100点近い作品が並ぶ予定でした。

こちらは早くから手を打っていて、今年もう一度会場を押さえることができました。

 

そしてもう一つは、

9月7日からの開催が決まっていた第17回の楽画喜会の展覧会、「楽展17」です。

こちらも100点近い作品が準備されていました。

特にこちらは今年3月に一度中止となって案内はがきも作り直し準備してきた経緯があります。

上が3月用案内はがきです。桜がテーマになっていました。

下は9月開催用のはがきです。

それがまた延期となって、今度は12月21日~26日に変更されました。

会場となる市の図書館も配慮してくれてはいますが、あちこちにポスターを掲示したり、案内はがきもいくつかの画廊や画材店、そして市の施設などに置いてもらうなど準備万端の手を打っていました。

我々のショックは大きなものがあります。

いったい、どこまでコロナは我々をいじめるのでしょうか…。

 

楽しみにしていただいていた皆さま、ご了解ください。

 

二度あることは三度ある?、とならないことを祈っています。

 

実は、他にも9月には2つ展覧会の予定(内一つは個展)が入っていますが、これらも心配です。