今日はアートわかばのメンバーと一緒です。
裸婦以外では、10年ぶりのクロッキーです。
最近やっていなかったので、なかなか手が動かない感じがします。
クロッキーこそ常日頃から手を動かしていないと描けなくなるのがよく分かります。
何枚も描くことになるのと、高い用紙になると描くのが怖いということもあり、今回はB4のコピー用紙を沢山用意して描いてもらいました。
私も℉8ほどのクロッキー用紙を使って、何枚か描いてみます。
所用時間約3~4分。
グループを3つに分けて、メンバーが交代しながらモデルとなり、描くことにしました。
描いている途中もモデルと会話しながらの、楽しいクロッキーになっています。
用紙の中に、どう納めるかも大切なポイントです。
会場の風景です。一人10分(5分ごとにベルを鳴らします)。
5分でポーズを変えてもよいことにしました。
立ちポーズの傾きが以外に難しい、という感想もありました。
確かに用紙の中に収めるだけでなく、体の重心を意識することも大切ですから……。
それぞれ5枚以上、中には10枚ほど描いた人もいて、思った以上に盛り上がった会になりました。
私も、途中数回クロッキーに参加しましたが、久しぶりの気持ちの良い緊張感でした。
こちらの記事もご覧下さい。
483 クロッキーをやってみることに | 水彩画の小部屋 (ameblo.jp)
クロッキーは、できれば単発でなく継続していくと良いと思います。
会としては、毎回最初の20分ほどをクロッキーの時間に充てることも検討してみることになりました。
クロッキーこそ沢山描いた方が勝ちだと思います。




