今年も公募展のシーズンに入ってきました。

毎年10回以上は行くことになりますが、今日は友人の出品している「第93回 白日会展」に行ってきました。

これから仲間たちの作品を数多く見ることになります。

この後、「水彩連盟展」「創元展」4/5-17、「光風会展」4/19-5/1、以前私も出品していた「国画会展」、そのほか「春陽展」、「独立展」「二科展」「行動展」「新制作展」「二紀展」「日展」…、これら仲間が出品している展覧会は、やはり面白いものです。またお互いに刺激しあっているというところもあります。

 

ところで、今日は同じ美術館で開催中の「草間弥生」(わが永遠の魂展)も見たいと考えていたのですが、売り場に並ぶ余りの多さの人に怖気がついて、今日は断念しました。

(聞くと、春休みだから、とのことでしたが、その人気の凄さに驚きです)

5月22日まで開催しているので、また機会があるだろうと考えているのですが、どうでしょうか。

                       (朝日新聞記念号外より)

それにしても、草間弥生の人気は驚異的ですね。

私の学生時代(1960年代)、前衛絵画集団の「具体」の影響を受けましたが、草間弥生は「具体」との接点はなかったのでしょうか。