先日影の描き方についての質問が沢山あったので、若干の解説をしておきます。
この場合は太陽の光を受けて影を映した場合です。
これは実際の風景ではなく教材用につくったものです。
そのものの影は、また別に考えます。
①影にも遠近法は必要です。
太陽の位置から影がどのように伸びているかを考えて描きます。
太陽の真下に消失点があると思って…。
アイレベル、消失点など普通の風景を描くときと同じです。
太陽の高さで影の長さは変わってきます。

②地面に映った影と壁に映った影は直角です。(見る角度によっては変わることもあります)
また地面の傾斜などは、そのまま影に影響して影で地面の凹凸も表現できるのです。
③木漏れ日なども地面に平行に映ってきます。
また葉の隙間から光が来るので、全てが影になることはありません。
木漏れ日の感じをつくってみましょう。
影は、絵の中で重要な役割を果たすもので、大切にしたいところです。
色も工夫することによって、より面白い絵にすることができます。
影色を決めて何時もそれだけで描くのはもったいないと思います。
影の部分こそ、いろいろ遊べる部分です。思い切って影の部分で楽しんでみてください。
この場合は太陽の光を受けて影を映した場合です。
これは実際の風景ではなく教材用につくったものです。
そのものの影は、また別に考えます。
①影にも遠近法は必要です。
太陽の位置から影がどのように伸びているかを考えて描きます。
太陽の真下に消失点があると思って…。
アイレベル、消失点など普通の風景を描くときと同じです。
太陽の高さで影の長さは変わってきます。

②地面に映った影と壁に映った影は直角です。(見る角度によっては変わることもあります)
また地面の傾斜などは、そのまま影に影響して影で地面の凹凸も表現できるのです。
③木漏れ日なども地面に平行に映ってきます。
また葉の隙間から光が来るので、全てが影になることはありません。
木漏れ日の感じをつくってみましょう。
影は、絵の中で重要な役割を果たすもので、大切にしたいところです。
色も工夫することによって、より面白い絵にすることができます。
影色を決めて何時もそれだけで描くのはもったいないと思います。
影の部分こそ、いろいろ遊べる部分です。思い切って影の部分で楽しんでみてください。