2024年1月14日


こんばんは


厳しい冷え込みの朝となりました

能登半島地震の被災地でも今季最低気温となり

大変な日々に拍車をかけてしまっています

また、未明は鹿児島県の諏訪之瀬島で噴火があり

次から次へと、天災が続く2024年ですね…


さて、個人的に1番思い出深かった喜多院で

今回は訪ねませんでしたが客殿や五百羅漢など

また静かな時期に訪ねようかなと

いろいろ考えながら小さな道を進むことしばらく

次に訪ねましたのは仙波東照宮です

正確には、喜多院の敷地の一部に立っている
そんな仙波東照宮ですが
日本三大東照宮の1つとされています

東照宮は全国各地にあり、
別格とされる日光東照宮と久能山東照宮を除いて
徳川家康縁の場所や人物を弔うために建てられた
各東照宮の中から、特に重要な3つのお宮が
日本三大東照宮とされました

仙波東照宮は徳川家康が駿府で亡くなったあと
最初に葬られた久能山東照宮から
現在の墓所がある日光東照宮へと移葬される際
この場所であの天海僧正が
4日間法要を行ったことに由来します
天海僧正がここでも再登場されましたが
元々ここは喜多院の敷地内でして
かつて建てられていた立派なお宮は
江戸時代初期の川越大火で焼け落ちたものの
その後、幕府の支援によって再建されました

日光東照宮や久能山東照宮と比べると
お宮そのものはとても小さいですし
東照宮というと装飾の豪華絢爛さが有名ですが
仙波東照宮の社殿はどちらかと言うと地味めです
参拝客も隣の喜多院と比べると少なくて
まるで摂社のような雰囲気なんですが
奥に見える本殿の装飾は
どこか少しだけ華やかに見えました

川越氷川神社に始まり、市街地を南下しながら
川越市内の神社仏閣を歩いた初詣の旅川越編も
今年はここで終了となります
(簡単にいうとタイムアップでした…)

お気づきの方もいると思いますが
実は川越市内には今回回った以外にも
有名な神社仏閣がいくつかあって
それらもまたとっても魅力的なんですが
今回は時間の都合で回ることが出来ませんでした

それでも、川越氷川神社で大吉を引き
時の鐘・薬師神社を眺めいも恋を食べ

かつて近くに住んでいた自分としては
懐かしさと嬉しさに包まれた
素晴らしい初詣の旅になりましたね

でも、初詣の旅2024はまだまだ終わりません
この後は後半の東京編が始まります!
ですがその前に、とっても懐かしすぎる 
ある街に立ち寄ってきましたので
初詣の旅番外編として次回にお送りしますね

では、
今日も最後までお読み頂きまして
ありがとうございましたm(_ _)m