FinTech(金融とテクノロジーの融合)1 経済産業省 第1回 議事次第 | 個人資産を守れ!アカウントアグリゲーション考

個人資産を守れ!アカウントアグリゲーション考

本人確認法から欧米式のアカウントアグリゲーションまで幅広く金融について考えるブログです

追加(2018.01.25)・・・やって後悔するか!!!、やらずに後悔するか!!!

     産業・金融・IT融合に関する研究会(FinTech研究会)(第1回)‐配布資料


金融庁のみならず、経済産業省も「FinTech(金融とテクノロジーの融合)」の研究会を立ち上げていました。


日時:平成27 年10 月6日(火)15:00~17:00・・・場所:経済産業省本館17 階第1特別会議室
    議 題
  1.開催挨拶、趣旨説明
  2.プレゼンテーション(各10 分)
   ①“FinTech”勃興の歴史と、日本市場への示唆 : 株式会社ドリームインキュベータ 林 様
   ② Fintech の現状 :                   株式会社マネーフォワード 瀧 様
  3.自由討議(90 分程度)
資 料
 資料1 議事次第・配付資料・参加者名簿
 資料2 産業・金融・IT融合に関する研究会(FinTech 研究会)について
 資料3 株式会社ドリームインキュベータ 林様 御提出資料
 資料4 株式会社マネーフォワード 瀧様 御提出資料
 資料5 討議資料:FinTech は日本で新産業となり得るのか
  参考1 参考リンク集
  参考2 アクセンチュア株式会社 村上様 御提出資料
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
資 料
資料 議事次第・配付資料・参加者名簿・産業・金融・IT融合に関する研究会(FinTech 研究会)
第1回 参加者名簿
阿部 展久   株式会社みずほフィナンシャルグループ インキュベーションPT長
岩下 直行   日本銀行 金融機構局 金融高度化センター長
鬼武 辰憲   オリックス株式会社 リテール事業統括部 マーケティングチームマネージャー
柏木 亮二   株式会社野村総合研究所 金融ITナビゲーション推進部 上級研究員
加納 清    日本電気株式会社 パブリック企画本部 シニアエキスパート
佐々木 大輔  freee 株式会社 代表取締役
瀧 俊雄    株式会社マネーフォワード 取締役 Fintech 研究所所長
根岸 正樹   株式会社クレディセゾン カード事業部 営業企画部 営業戦略グループ部長(兼)  

         ネット事業部 担当部長 (兼) 株式会社セゾン・ベンチャーズ 取締役
林 俊助    株式会社ドリームインキュベータ 投資・インキュベーションチームビジネスプロ 

         デューサー
村上 隆文   アクセンチュア株式会社 戦略コンサルティング本部 マネジング・ディレクター
山崎 瑠美   株式会社Zaim 事業開発担当執行役員
吉岡 優    GMO ペイメントゲートウェイ株式会社イノベーション・パートナーズ本部 戦略事業統

        括部 上席執行役員統括部長


モデレーター1 仲裁者。調停者。2 (パネルディスカッションなどの)司会者。)
  荻生 泰之 デロイトトーマツコンサルティング合同会社 執行役員
(オブザーバー)
  石田 諭 金融庁 総務企画局 政策課 政策管理官
  佐藤 則夫 金融庁 総務企画局 信用制度参事官
(事務局)   経済産業省 経済産業政策局 産業資金課  (50 音順、敬称略)


資料  産業・金融・IT融合に関する研究会(FinTech 研究会)について
1.開催趣旨
  近年、フィンテック(FinTech)と呼ばれるIT を活用して革新的な金融サービスを提供するベン

  チャー企業が現れ、流通など伝統的な金融業以外の企業が新たな金融サービスを提供する

  動きが、世界中で見られる。
   この背景として、IoT・ビッグデータ・人工知能といった技術革新が金融と産業のあり方を大き

  く変え、これまでは考えられなかったような新たな金融サービスに対するニーズが顕在化して

  いることがある。このような産業構造全体の変革については、産業構造審議会の下に新たに

  新産業構造部会が設置され、議論が始められたところ。


  こうした産業・金融・ITを融合したイノベーションや新たな産業、資金の流れが生み出される仕

  組みについて、世界の動きを把握しながら議論を行い、政策上の課題や対応策を検討するた

  め、「産業・金融・IT融合に関する研究会(FinTech 研究会)」を開催する。
2.参加者
  FinTech を取り巻く様々なプレイヤーや有識者による対話を通じて、今起きていることの全体

  像を幅広く捉え、多様な視点から解きほぐすため、参加者を固定せず、各回のテーマに応じて

  参加者を募る(オムニバス形式:いくつかの独立したストーリーを並べて、全体で一つの作品

  にしたもの。)
3.テーマ
  研究会での議論、対話を通じて、検討すべき論点や仮説、課題を探っていくため、各回のテー

  マは議論に応じて柔軟に設定する。例えば、現段階で想定されるテーマとして以下のような論

  点があるが、これらも研究会での議論に応じて変化していくと考えている。 概要を経済産業

  省ホームページに掲載する。


(想定されるテーマの例)
  ① FinTech は日本に新たな産業を生み出すのか
    ・ 国内外の動向、注目すべき分野、主要プレイヤー、今後の発展可能性
    ・ 決済・送金等リテール分野における先進的な取組、既存の金融サービスやインフラへの

     影響 等
  ② FinTech が台頭することでどのような機会と脅威が生まれるのか
   ・ 新規参入プレイヤーと既存の金融機関との緊張と協調、ベンチャーとの連携による新たな

    エコシステム構築の可能性、環境整備のあり方
   ・ 利用者の利便性向上とその保護、情報セキュリティ等に対する考え方やバランスの変化、

    これらを踏まえた環境整備のあり方
   ・ 海外における金融サービスの展開、それがもたらす利用者層の拡大(ファイナンシャル・イ

    ンクルージョン)、アジア等の金融インフラへの影響 等
  ③ FinTech は企業の資金調達のあり方をどのように変えるのか
   ・ グローバル企業等の資金調達への影響(与信審査や格付機能の自動化・画一化、金融市

    場における高速取引の普及、グローバルな財務状況の可視化 等)
   ・ ローカル企業、中堅・中小企業の資金調達への影響(クラウドファンディング、商流ファイナ

    ンス等による資金調達手段の多様化、財務管理の高度化 等) 等
  ④ FinTech は預貯金中心の家計の資産形成を変えるのか。また、リスクマネーの供給を増や

    すのか
  ⑤ IoT・ビッグデータ・人工知能等によりリスクや情報のあり方が変わることで、リスクマネジメ

    ントのあり方はどのように変化するのか
   ・ 自動車、住宅・建物等のスマート化とリスクマネジメント
   ・ 医療情報・遺伝情報の活用と健康リスクマネジメント 等
4.スケジュール
  毎月2~3回程度を目安に開催予定。
5.議事の取扱い
  議事及び資料は原則として公開し、一般傍聴を可能とする。また、各回開催後に、参加者の

  確認を経た上で議事概要を経済産業省ホームページに掲載する。


資料 3 株式会社ドリームインキュベータ 林 様 御提出資料(PDF形式:968KB) 

     http://www.meti.go.jp/committee/kenkyukai/sansei/fintech/pdf/001_03_00.pdf   

             “FinTech”勃興の歴史と、日本市場への示唆 

資料 4 株式会社マネーフォワード 瀧 様 御提出資料(PDF形式:2,479KB)
      http://www.meti.go.jp/committee/kenkyukai/sansei/fintech/pdf/001_04_00.pdf


            Fintechの現状
       


資料 5 討議資料:FinTechは日本で新産業となり得るのか(PDF形式:293KB)


 http://www.meti.go.jp/committee/kenkyukai/sansei/fintech/pdf/001_05_00.pdf

      日本においても同様のことが起こり、いずれは日本の新たな産業の柱になり得るのか。   


参考資料 1 参考リンク集(PDF形式:85KB)経済産業省産業資金課


     本資料は、本研究会の議論の参考となると考えられる国内外の議論、報告書等につい   

     て、く紹介をさせていただくものです。

    

参考資料 2 アクセンチュア株式会社 村上様 御提出資料(PDF形式:356KB)


 http://www.meti.go.jp/committee/kenkyukai/sansei/fintech/pdf/001_s02_00.pdf            グローバルからみたFinTech投資のトレンド

      


 http://www.meti.go.jp/committee/kenkyukai/sansei/fintech/pdf/001_s01_00.pdf      
       近年、欧米を中心にFinTechと呼ばれるスタートアップ企業が台頭しつつあるが、