こんにちは
愛知県大府市のメガネ屋・GLASS JOY 02(グラスジョイオオブ)の中村です。
このブログでは、あなたのお役に立てる目やメガネの情報をお送りしています。
時々関係ないこともお話しますが、よろしければお付き合い下さいm(__)m
※当店の「理念」について書いています。はじめましての方はよろしければご覧ください
ここ数日、外はかなり暑いようですね
お店の前を歩く人も半袖の方がちらほら。
まちの木々を見れば緑も深くなり、当店の看板木・エバーフレッシュも
新芽がすっかり大人になりました
段々と春から夏へとシフトしているんだなと感じます。
さて、昨晩放送されていた「沸騰ワード10」という番組
メガネについて取り上げられていましたね。
特に興味深かったのは3Dプリンターでつくる「3Dモデリングメガネ」。
日本人はメガネを掛けると何かと不調が多いでしょうか。
特にお鼻が低い方はメガネが下がったり、鼻当ての跡が気になったりということが多め。
それが3Dプリンターでつくることで、その人のお顔にジャストフィットさせるとのこと。
自分オリジナルのメガネというのも、なんだかワクワクしますね
今後の開発が注目されます。
ただ一つ気を付けていただきたいことがあります。
それは上に挙げたようなお鼻に関するトラブルは、鼻の部分だけ対処すれば解決するものではないということ。
メガネが下がるというと、お鼻が低いためしっかり当たらないから、それを適切に調節したい。
このように考えたくなります。
もちろんそれも間違いではありません。
実際、僕もそのような対処をすることはあります。
しかしそこだけでは問題が解消されない場合があるのです。
メガネの両腕(ツル)の幅や、ツルの先の当たり方に曲げ方。
メガネが下がらない、あるいは鼻に必要以上の負担を掛けないためには、そういった点にも気を配る必要があるのです。
メガネは形を成していれば「完成形」に見えるかもしれません。
しかしその状態はまだ「モノ」でしかありません。
本当に「あなたの生活の一部」になるには、あなたを見て、あなたに合わせるひと手間が必要不可欠。
そのひと手間で、メガネに息吹が吹き込まれ、あなたの生活に溶け込んでいくのです。
モノのクオリティが上がり、より人にフィットするのは良いこと。
でもまだ現状はメガネ屋さんの手が介さないと、掛ける人へのジャストフィットは望めません。
なのでその点を覚えておいていただけると嬉しいです。
メガネ屋さんの技術と、作り手さんの技術が融合し、お客様のより大きな笑顔に繋がるような時代が来るといいですね
それでは今日はこのあたりで。
お読みいただき、ありがとうございましたm(__)m
GLASS JOY 02
中村響
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