みなさま、おはようございます。

自分を愛してゆるにこママになる♪

如月新菜です。


 
   
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今日は、子供の火傷の話です。

自戒を込めて

そして、同じく赤ちゃんを育ててらっしゃるママにも、私がやっちゃったダメな失敗と、病院で聞いてきたことをお伝えできれば…と思います。


昨夜、初めて、娘(1歳4ヶ月)は火傷をしてしまいました

原因は…

子供を抱っこした状態での、親の食事。

です。。。



昨夜は、寒くなってきたし、と、主人と一緒にお鍋を囲んでいました。 (ダイニングテーブルにIHヒーターで加熱。)

一足先に食事をし、だいたい食べ終わった娘。

娘は、テーブル付きのハイチェアに座らせていたのですが、私達が食べ始めた瞬間に、急にグズりだしました


「いただきまーす パク! うん、おいしいねー。」

位のタイミングです。

正直、「えー。。 今食べだしたばっかりなのに。。 せっかくの鍋なのに。。おなか空いたよ。。」 という思いがあった為、娘を膝の上に抱きかかえながら、食事をする事にしました

(今までも、食事中にグズられると、最終手段は 「抱きかかえて食事」でした。)


IHヒーター(鍋自体)は、手の届かない所に離し、取り分けも主人に頼み…

かなり、気をつけながら食べていたつもりでした。


しかし! 「あー、おつゆ飲みたいなぁ」 と思い、汁を皿に取り、飲もうとした瞬間…


太ももの上に、熱い感触を感じ、驚きました

どうなったのかが、はっきりはわからないのですが

多分、飲もうとした私のお椀を、娘が引っ張ったのか、膝の上で動いてお椀に当たったのか…そんな感じだと思います。


「熱っ!!!!」 と 私が叫ぶのと、娘の泣き声が同時に響き、娘を見ると、背中から腰がぐっしょり濡れていました。。


鍋の熱い汁が、娘の上半身&私の太ももにかかってしまいました。。


慌てて、主人に娘を取り上げてもらい、服とオムツを脱がせ、私も下半身の服を脱ぎ、娘を抱えてお風呂場に直行。

【追記】
コメントで教えていただいたのですが、本当は「まず服の上から水をかけて冷やす。 そこからゆっくりと服を脱がせる。」のですね 今回は、多分熱湯ではなかったので大丈夫でしたが、下手すると皮膚を痛めるみたいなので、気をつけます! 教えて下さり、、ありがとうございます


泣き叫ぶ娘に、「冷たいね、痛いね、ごめんね」 と言いながら、シャワーで冷たい水(2-30度位? 耐えられる冷たさ)を、背中から腰にかけてかけ続けました。

私自身も同じものを被っている為、私が火傷した足に娘を乗せ、ひたすら一緒に水で冷やしまくること、数分。


確か、火傷の時は長く冷やした方が良いって聞いたはずだけど、どの位?

指先なら、長時間冷やせるけど、裸で上半身に冷水かけ続けるのも大丈夫なの!?寒いし!


と思い、多分5分前後で、冷やすのを止めました。
(私の火傷の痛みも、まぁまぁヒリヒリする位のレベルだったので。)

とりあえず、バスタオルに娘を包み、娘はパパにバトンタッチ。


病院に行くかどうか、どうしたら良いのか、素人判断も怖かったので、「救急安心センターおおさか (救急車を呼ぶか、夜間受診をするか、などの対処方法を教えてくれます)」の番号を調べて電話。

娘の年齢、やけどしたことを伝えると、

「やけどの範囲はどの位ですか? (大人の)手のひらよりも大きいですか?」 と聞かれました。

娘の側に行き、手を当ててみると、背中の半分~腰にかけてだったので、私の手のひらよりも大きい範囲でした。 それを伝えると、「本来は皮膚科にかかる所なのですが、夜間に空いてる病院が無いので、外科がある病院を紹介します。 そちらに、いまから見てもらえるかを聞いて、受診して下さい。」 と言われました。


教えて貰った病院は3つ。

近い順に1つ目は、小児科が無いから、と断られ
2つ目の病院で、なんとか見てもらえる事に。

アクセスがちょっと悪く、車でないと行け無さそう。。

マンション専用のレンタカーの空きを確認すると、丁度今~深夜に予約入ってる!
普段夜中なんて全然使われてないのに!ツイてない!!!


諦めて、ちょっと遠いけどタクシーで行きました。


その間、娘はというと…

火傷直後は、ギャン泣きしてましたが(冷水を浴びせられた時も)、急いで支度をして家を出る頃には、大人しくなり…

抱っこ紐で抱かれ、タクシーの車内ではいびきをかいて寝てました


火傷を負ってから、診察まで1時間。

結構かかっちゃったなー。。
大丈夫かな。。。 (まぁ寝てる位だけど)


おそるおそる、服をめくった所…
「あら!? キレイな背中じゃない。」 と看護婦さん。


かぶった時には、もちろん真っ赤になってた背中ですが、もとの綺麗な状態になってました。
・・・夜間救急で来ること無かった!? って位(笑)

看護婦さんも、「あれ??」って拍子抜けした感じでした。


よくよく見てみると、ちょっと数カ所、うっすらと赤くなっている部分があったので、ここがそうかな? って感じで、塗り薬を塗って貰い、その塗り薬を一本頂きました。


どうやら、熱い汁を被って、速攻で服を脱がし、お風呂に駆け込んでシャワーで冷やしたのが、功を奏した様です。。 良かった。。。


しかし、看護婦さんに 「どの位冷やしたの?」 と聞かれたので、「多分5分位です。」 と答えた所、「もっとしっかり冷やしなさい」 って指導されちゃいました。

◆看護婦さんに言われた内容◆

・火傷をしたらすぐ冷やす!
・冷やす時間は、30分~1時間位。
・手や足であれば、バケツや洗面器に水を張り、そこに浸ければOK。
・背中や腰等、水に浸けるのが難しい場合は、冷やした濡れタオルを当てるでもOK。


私の中では 「流水で冷やす」 と思っていたので、「この季節に流水で30分~1時間もひやしつづけるなんて!」 と慌てたのですが

容器に汲んだ水や、濡れタオルで良いのであれば、出来そうな気がします。

あ、確認はし損ねましたが、最初の内はやっぱり流水で冷やすのだと思いますが。

そしてもう一つ。

「火傷したら、受診は必要だけど、そんなに急がなくて良い。 それよりも、まず先に、しっかり冷やしてから受診すること。」 だそうです。

この、「どれだけしっかり冷やしたか」で、跡が残ったり、残らなかったりも変わってくるそうで。。


次が無いに越したことはありませんが、今後は 「まず冷やす!しっかり冷やす!」 を覚えておこうと思いました。


そして…

「抱いたままの食事」 は、「いくら親が注意していても、何があるかわからない」 と、つくづく、自身が体験して… 反省しました。


今回での、私自身の教訓。

①娘を抱いたまま、熱いものを食べたり飲んだりしない。

②もしもの時にすぐ連絡が取れるように、「救急安心センター」の番号を、アドレス帳に登録しておく。 (タクシーやかかりつけ医は登録してたんですけどね。)

③火傷した場合は、30分以上しっかり冷やす。


ホンマ、娘に何も無くて良かったです

楽しい鍋タイムと、タクシー代と、再度精算に行く手間と… 色々かかるものはありましたが、良い教訓になりました 気をつけます!!!


◆最後に◆

火傷の冷やす時間等は、私もちゃんと知らなかったので、お伝えしようと思い、この記事を書きました。

ただ、もし本当に火傷を負われた場合、「受診が必要なのか」の判断などは難しいと思いますので、お近くの「救急安心センター」に確認してみて下さいね。
(ちなみに相談の結果、緊急性がある場合は、救急車が来てくれるみたいです。)

日頃から、そういった窓口を確認し、電話番号を登録しておくと、安心だと思います。