大人になってから、友達を作りにくいとか出来にくいとか言いますね。
あれ、私にはズバリです。本当にそう。
二十代半ば過ぎてから、友達は一人も出来ていません。笑
でも、いいんです。
友達って、数じゃないと思ったので。
今回のことで、とても実感したので。
まっちゃん との電話での会話は、声も話し方も想い出話も、全てが懐かしくて。
電話の向こうにいる、子供たちの声や、合間に我が子と会話をする彼女に、現在の生活を垣間見て“今”を感じた。
このブログを始める前までは、私の心の中は忘れられない想いでいっぱいで、何十年も「あの時」で時間を止めたようになっていました。
でも、全てを吐き出した今、本当にスッキリしていて、“今”の自分で彼女と話せていたのです。
想いを越えるまで、何十年掛かっているんだっていう。笑
ただ、元同僚との再会は、本当に、心から怖いのです。
「君、誰だっけ?」 な反応が返ってくるのではないかと、とにかく怖い。涙
その反面、同じくらい会いたい思いもあって。
夫からの後押し…ではないけれど、
「年齢的に、会うの最後になるかもしれないよ。行ったほうが良いんじゃない?」
という言葉は、引っかかったなぁ。
次回がある保証はないもんね。行けるうちに行くほうが良いのは確かなんだ。
怖いとか言っている場合でもない。
妥協案(?)として、捻りだしたのがこちら。
「まっちゃんが行くなら行く」 ……でした。笑
子供かいっ!笑
まだ、ぼんやりとしたスケジュール。
8月の何処か、場所は未定というアバウトなもの。
そういえば、結婚してからこういったことで出掛ける、飲みに行くこともほぼ初めてだと気付きました。
かくして、後日改めて、まっちゃんからの連絡を待つことになったのです。