双子ちゃん4カ月
備忘録として久々のアップデートをします。
1. お食い初め
2018年元旦に100日目を迎えた双子ちゃん
やりましたよ〜、お食い初め!
イギリスにあるもので出来るもんですね。
友人にお祝いでもらった着物ポンチョを着せて 日本の母にはスカイプ越しで参加してもらいました。いただきま〜すと言った瞬間に、ツインガールがミルクを嘔吐し、それがお吸い物の中に入るというハプニングがありましたが、形だけでも出来て良かったです。
近所にロンドン西部の双子グループがあり、そこで週に一回プレイグループがあります。私は他の双子ママに出会いたい一心で、双子が8週の時に参加し始めました。 他の子達は一番小さくても8カ月!こりゃうちの子は小さすぎて意味ないなと思っていると、他のママたちがとてもウェルカムな雰囲気で迎えてくれて、行くとコーヒーを入れてくれます 双子の大変さは双子の親にしかわからない!と言わんばかりに、うちの子たちが泣くと、他の双子ママがサーっと来て、1人を抱っこしてくれます。家ではワンオペなので、誰かが少しでも手をかしてくれることの有り難さが身に染みます 双子の育児アルアルを他のママと共有することで、少し息抜きになります!
3. 16週の予防接種終了!イギリスでは8週、12週、16週に予防接種があるのですが、最後の予防接種のあと、ツインボーイが40度の熱を出して焦りました!ヒエピタと脇を冷やしてなんとか治りましたが ひきつけを起こさないかと、心配で寝られませんでした。
3. 細気管支炎と入院
年末に私、旦那、双子が風邪をひき、双子はRSウィルス細気管支炎にかかりました。そして4カ月を迎えた今週、恐ろしい事が起こりました
ツインボーイが咳をし始めて、翌日38度の発熱がありました。また風邪か〜と思いながら、イギリスで子供に飲ませる市販の解熱剤を飲ませると、熱は下がったのですが、3時間後にまた発熱。。。
そして呼吸のたびに、「ハァー、ハァー」と今までに聞いたことのない声で苦しそうにうなるんです。そしてキーキー声で泣き叫び、ミルクを飲まずに、手のつけられない状況に陥っていました。私は寝不足と疲れがマックスでイライラしていたこともあり、本当に最低ですが、大きな音でツインボーイの耳元で「シーッ!!」と言ったり、静かにしなさい!」と分かるわけのない叱りの言葉をぶつけてしまうものの、ツインボーイの体は熱くなる一方。 寝ている旦那を起こして、「もう疲れた、どうしたらいいのかわからない!」と助けを求めると、旦那は「なにかがおかしい!すぐに病院へ連れて行こう!」と言いました。私はそこまで容態が悪化しているという判断がつかず、そうこうしているうちに救急車が到着。
明るい部屋で息子を改めて見てみると、顔色が青く、意識が遠い感じでした。救急隊員は速攻息子に酸素マスクをはめると、こんな状況で息子は私を見てニコッと微笑むんです。その顔を見て、私は号泣しました。こんなになるまで気づかずにごめんね!ごめんね!ごめんね!最悪な母ちゃんだよ私!!
私は娘と家で留守番をし、旦那が救急車に乗って息子と病院へ行きました。救急車は当たり前ですが、赤信号を無視して猛スピードで病院へ走り、病院の玄関ではドクターとナースが待機していたそうです
翌日旦那と交代し、私が病院へ行き、息子の姿を見ると、あらゆる管を身体中に通されて、痛々しすぎる姿になっていました。
診断は、細気管支炎が重症化し、呼吸困難に陥っていたとのこと、鼻から酸素がブォーと凄い勢いで吹くチューブをずっとつけて、微量のミルクは鼻に通る管からしか体内に取り入れられず、口からなにも入れてはいけないので、お腹が空いて口をパクパクして涙ぐんでいる息子の姿、点滴の針を通す際に先生が4回も失敗して、手と足にあざがたくさんできた息子の姿、こんな悲しい胸の痛むことはありません
おかげさまで1週間の入院を経て回復し、今は家にいますが、私は今回のことで罪の意識が消えません。
子供の風邪をなめきっていました。
子供の容態が急変すること、ちょっとでもおかしければすぐに救急に連れていくべきであること、これを教訓に、子供の体をきちんと管理していこうと思った出来事でした。
生後4カ月の娘と息子、色々あるけど元気でいてくれます。