ジャンクを再生:rebuild junk | 浦島太郎

浦島太郎

趣味のブログ。ソレックスキャブの整備なども

自分はキャブのOH専門店ではないのでキャブそのもの

は詳しくはないですが、

自分の考えと言うのはどうOHがされていようが

全くされてなくとも結果としてどの程度好調に作動するかが、

全てであろうと思ってる。

つまり言い訳はどうでも良くて結果が全てであろうと。


どんなにピカピカに綺麗に再生されていようが、

大きなベンチュリが入っていようが多くの部品が

新品に交換されていようが車が絶好調で走らなければ

意味がないと考えてます。


キャブのOHと車両に実働させる現場は違うので

走行する環境によって条件を変えていく必要が出ますね。

フロートレベルやジェットなど、様々な条件を合わせて

やるコツが必要になって来るのでどんな高価で

購入したキャブも、そのままどんな車にも無条件で

絶好調に走れるわけではないのは常識。


在庫がなかなか確保できないので、余ってた44を

取り出して修理、再生してやろうと。


同調が取れないとの事で譲り受けた44ですが、

近頃は一見してどの程度、フローメーターを当てた

時に同調で狂いが出るか?想像できるようになってきた。

コイツの場合はおそらく2kgくらいは余裕で狂ってるだろうなと。



今回はバタフライの修理でドンピシャ両方のバタフライが

同時に閉まるように修理した。

うちではおおよそ、フローメーターで1kg以内で6基ともに

同調が揃えるように心がけている。


下は過去の同調の動画です↓

https://www.youtube.com/watch?v=ipLOpO3PaI8


コイツも上手く行った(ニタ笑)。

これで高い金出さなくて一機分は在庫が確保できた。








年明けには他の欠品部品を補い、240に装着してみるが、

今年はこんなもんでお休みかな?



しかし、キャブが足りない。


Rebuilding Mikuni and adjusting carbs on an

acctual automobile requires different technique.


I specialize adjusting carbs rather than rebuilding them.


Today, I took a 44 Mikuni and tried to repair

their butterflies because the last owner said that

he had hard time adjusting and balancing air fow.


I successfully repaired butterflies so that they

shut perfectly at the same time.


I will rebuild other parts on this carburetor after

new year greeting and mount on my 240 maybe.


The you-tube video above shows how good

my Mikuni40s in the past was balanced on their

air fow.


I always check their butterflies not to overcome

their balancing any more than 1kg on flow meter.