「向日葵の 花と離れて 碧い空」
<京極 杞陽>
「向日葵の 初々しくて 若々し」
<京極 杞陽>
今年の四国地方の梅雨入りは、平年よりも遅かった。
▼それだけでなく、降雨は激しく、暑気も厳しく例年と様変
わり。
線状降水帯が去るかと思えば、カッと照り付ける陽射しに熱
中症警戒アラートが叫ばれる。
寝苦しく、エアコンに頼る日々が続く。
▼野に出れば、そのようなことは知らぬ実に天空に向かって
すっくと立つ花がある。
その名は「向日葵(ひまわり」。
「コウジツキ(向日葵)」・「ニチリンソウ(日輪草)」「
ヒグルマソウ(日車草)」などの別名を持つ。
▼原産地は北アメリカで、高いものは3mくらいある。
「向日葵(ひまわり)」の名の由来は、太陽の動きに連れて
の芳香を追うように花が回るといわれたことからのものだが、
追うのは成長が盛んな若い時期だけだという。
いずれにしても青空に向かって凛として立つ姿は清々しい。
今日の歩行数 4,388 歩。キロ数にして約 3.0 。