2017-08-22 22:56:06

両国ピーターパン

テーマ:Pro-wrestling

DDT恒例の真夏の両国国技館大会(8月20日)に行ってきた。

 

『ピーターパン 二十歳になっても ピーターパン

両国ピーターパン2017』

 

この大会名が示す通り、DDTもあっという間に(?)

旗揚げから20周年を迎えたわけだ。

 

私が初めてDDTの大会を取材したのが、

たしか2000年の12月だったと記憶している。

会場は、水道橋・後楽園ゆうえんちの一角にあった

室内遊園地の今はなき東京ジオポリス

 

高木三四郎大社長も若かったし、

当日の大会には当時フリーになりたての石井智宏も参戦していた。

 

いやあ、みんな若かった。

そして、それ以降もみんながんばってきたのだなあ……。

 

まさに、

月日は百代の過客にして、行かふ年も又旅人也(by松尾芭蕉)

なのであーる。

 

てなわけで、国技館はDDT恒例の4分の1を入場ステージに充てたDDT仕様。

ダークマッチ3試合を経て、午後3時試合開始のころには、

会場の入りは7割程度であったものの、

午後4時を過ぎたころから目に見えて升席も2階席も埋まりはじめた。

最終的な観客数は、5900人(超満員)。

 

 

うん、きれいに埋まったなあ!

 

第2試合では、初代KOーD10人タッグ選手権が行なわれ、

大石、LiLiCo、レディビアード、スーパー・ササダンゴ・マシン、大家健の5人が初代王者に。

 

「だれの挑戦でも受けてやる!」

 

この時点では120%意気揚々としていた大家。

 

 

ところが、メインイベント終了後に竹下幸之介(KOーD無差別級王者)、

佐々木大輔(DDT EXTREME王者)、大家(インディジュニア王者)が並んで、

9・24後楽園ホールでの三冠統一3WAY戦が発表された。

 

佐々木には「オマエみたいな素人!」呼ばわりされ憤慨、激高(※館内は爆笑)。

竹下にも「大家さんには150%ぐらいボクが勝つ」と言われる始末。

バックステージに戻った大家は、「俺は玄人中の玄人だよ!」と150%の情熱で叫んでいたのであーる。

 

 

第3試合、勝俣俊馬とのイケメン対決を制したのが、

黒潮”イケメン”二郎(WRESTLE‐1)。

相変わらず、大人気のイケメン。

DDT両国は、イケメンにとってまるでホームのようだった。

 

第6試合の高木三四郎vs男色デイーノは、

ウェポンランブル~全権・コントラ・結婚~と銘打たれた一戦。

 

つまり、高木社長が勝てばディーノは結婚を義務付けられ、

ディーノが勝てば、DDTリング上の全権を獲得するというルール。

 

そこで、ポイントは時間差で登場する互いが持ち寄った公認凶器。

この凶器が怪しいぞと思っていたらば(笑)……やっぱり出てきた。

 

5番目の高木凶器として、ケンドー・カシンが登場!

さらにそれを追って百田光雄&夫人&力がやってきて、

急きょ因縁のケンドー・カシンvs百田光雄with百田家が同時に行なわれる。

そちらの試合は収拾つかずに、2分36秒で無効試合。

 

それでも試合そっちのけで、カシンは会場中で百田&力親子とやり合う。

 

 

バックステージでも、ご覧のありさま。

カシンvs百田家の抗争はつづく……のかも?

 

 

カシンは、「8月27日、全日本の両国国技館で決着戦を組んでくれ!」とアピール。

だけど、8・27両国大会にそのカードは今のところ見当たらないゼア。

 

で、肝心の高木vsディーノ戦はディーノの勝利。

よって、この場でDDTプロデューサーに就任したディーノ。

 

 

もう私、プロデューサーの座についてるわけよ。見てたらわかるって

 

こんな格好でそう言われても……。

 

 

と思ったら、その後はプロデューサーらしく、

オレンジ色のジャケットを着用。

 

瞳、キラキラ✨

でも、その後ろ姿はどことなく神取忍を彷彿させた(笑)。

 

セミファイナルのKO-Dタッグ選手権。

チームワーク抜群の入江&樋口コンビを

HARASHIMA&丸藤正道の”ハラシマルフジ”が破った。

 

こりゃまた、爽やかなチャンピオンチームが誕生したってもんだ。

ところが、早速、新プロデューサーのディーノが動いて、

次期初防衛戦の相手を男色ディーノ&高木三四郎と決定。

 

さらに、日付・場所は「9・20工場プロレスin宮地鉄工所」と発表。

つまり、路上プロレス。

 

完全に開き直った丸藤は、

こうなったらな、路上でも、工場でもやってやるからな!

と宣言。

 

 

かくして、丸藤はレスラーキャリア19年にして、

ついに工場(路上)プロレス初参戦と相成った。

 

今年のメインイベントを締めくくったのは、

竹下幸之介vs遠藤哲哉のKO‐D無差別級選手権。

2012年の同期デビューで、竹下22歳、遠藤26歳。

 

元・タッグパートナー同士でもあるが、

過去のシングル戦では竹下の6勝2敗1分け。

ただし、4カ月前の同選手権では60分フルタイムのドローに終わっており、

遠藤が竹下時代に一矢報い、楔を打ち込むための再挑戦が実現した。

 

結果は、29分02秒、十八番の高角度クロスアーム式ジャーマンスープレックス

を決めた竹下の勝利。これで、若き王者がⅤ7を達成した。

 

両者とも両国国技館という大きな器を意識したこともあるのだろう。

ダイナミックな大技、空中戦をこれでもか!と披露している。

 

こともなげに難易度の高い空中戦を見せる竹下と遠藤。

言ってみれば、日本人版のリコシェvsウィル・オスプレイ戦といった様相。

 

もちろん、これは誉め言葉。

日本人レスラーのなかでも群を抜く運動神経の良さを存分に見せてもらった。

 

 

コメントでもとても大学4年生(日体大)とは思えないほど、

しっかりと言葉を選んで、自信のコメントを発した竹下。

 

紛れもなく、「THE FUTURE」なのだ。

しかも、このボディ。

これぞ、シックスパックの見本という感じ。

 

 

だからこそ、あえて注文というか、希望を言うならば、

竹下には大学卒業後に是非とも海外遠征を経験してもらいたい。

 

べつに、海外に出て現地で大活躍してトップに立ってほしいという意味ではない。

そこがアメリカであれ、イギリスであれ、メキシコであれ、異国の空気と異国のプロレスに触れてほしい。

なにより異国の観客の目にさらされながら試合を重ねてほしいと思うのだ。

 

というのも、将来有望な若手選手に過ぎなかった

新日本のオカダ、EVILなどは海外遠征を経て自分のスタイルを確立させ、

凱旋から瞬く間にトップグループに上り詰めている。

 

オカダはTNAで、EVILはROHで修行を積んだが、

決して現地でメインを張れたわけでもない。

それでも彼らが学んできたものはとてつもなく大きい。

 

観客はなにを求めているのか?

テレビ視聴者にはどう訴えかけていけばいいのか?

 

ほとんど無名の状態から海外修行に入り、

言葉や慣習の壁を感じつつも、

五感を働かせてそこを肌で感じ取り帰ってきた。

そして、現在の姿がある。

 

もし竹下に、そこが身についたなら、

これはもう誰も太刀打ちできないレベルまで行ってしまうかもしれない。

無論、遠藤に関しても同様である。

 

DDT20年の歴史を踏まえたなかで、

あの飯伏幸太を超えることも可能かもしれないだろう。

 

2人の攻防を見ていて、

そんなことを感じた次第である。

 

さて、最後は高木大社長の大会総括。

そこはもう各種媒体をチェックしてもらいたい。

 

というか、じつは私、あまり話を聞いていなかった(※スマン!)

というのも、高木社長のTシャツが気になってしょうがなかったから。

 

 

それが、コレ!

どうも新商品のようだ。

この写真では下のほうの文字が見えないのだが、

骸骨のイラストに「BIG BOSS」と描かれている。

 

かつての「大社長」と描かれたTシャツとなると、

私の場合ちょっと着られないけれど(笑)、

これはそうとうに格好いいデザイン。 

 

ストーンコールド(スティーブ・オースチン)ふうでもあり、

それでいてシンプルなのがいい。

こっそり後ろに回って除いてみたら背中に文字類もない。

 

これ、いいなあ!

欲しいなあ!

そう思っているうちに大会総括は終わっていたのであった(笑・涙)。

 

よし、通販サイトで購入しちゃおうっとひらめき電球

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コメント

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6 ■お願い

金沢さんへ
はじめまして、金沢さんのブログを毎回拝読している大学生のプロレスファンです。すでに、知っているかと思いますが、高山善廣選手の病状が報道されました。復帰がほぼ絶望視されています。ですが私は高山選手が必ず復帰すると信じています。今、DDT、ノア、全日本などの団体と鈴木みのる選手を中心とする有志のグループが高山選手への支援を呼びかけています。しかしながら、なぜか新日本だけがまだこれといった行動を示していません。唯一、永田祐志選手が反応しただけだです。もし、新日本が、かつて団体を存亡の危機にまで追い込んだ外敵王者だからどうでもいいと思っているから行動しないとか、業界のトップに君臨していることからの傲りで行動しないとかだったら僕は新日本の品格を疑います。業界のトップだからこそ行動すべきだと思います。金沢さんはどう思っておりますか。金沢さんも高山選手には思入れがあると思います。ですから金沢さん、貴方様の力でこの高山選手への支援の輪を広げてください。お願いします。そうすれば、少なくとも新日本は傍観者にはならないと思います。何卒、よろしくお願いします。

5 ■無題

高山選手、心配です。

4 ■無題

Tシャツ選びの感覚が私と一緒だったので
思わずコメントしちゃいました。
ちなみに、しっかり着たいので、サインはパンフレットにしてもらいます。

3 ■無題

久し振りにカシン選手の姿を観ました。新日本マットに上がり、永田選手と…なんてことないんでしょうか~。

2 ■出会い

J:COM回線でサムライTVを視聴してる自分が初めてDDTプロレスの試合を観たのが竹下選手がデビューした頃
ですので、俺の中のDDTは飯伏&オメガ時代ではなく
竹下&遠藤時代なのです。
それくらいこの2人には、思い入れが強いです。

1 ■こんばんは 

あらためて、いろんな意味で凄い団体ですね。

DDTは。

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