こんな景色をみると
こんな景色を見ると、自衛隊時代のフライトを思い出す。
でも、昨今のご時世から考えると書けない事が多い…。
見える景色も、民間機とは比較にならないぐらい視界のよい飛行機に乗っていたので
そこに広がるキャノピーごしの世界はハンパない。
写真や動画なんかでは再現できない世界である。
航空学生を目指している人には是非最後まで諦めないで欲しいと思う。
苦労の量も我慢も相当必要だけど
その先に広がるのは365日晴天の世界である。
ただ、苦労の量や我慢もオリンピックを目指すアスリートなんかから見たら大した量じゃない。
百人に一人ぐらいの努力をすればお釣りがくるはず。
世間では労働基準法やらで、雇用されてる人たちは何時間残業したとかで、会社を訴えるような人も沢山いる。
でも、本当にやりたいことをやる人はそんなくくりで仕事したり、勉強したりしていない。
受験勉強なんかは、そもそも一日これ以上したらならないというのはないし
アスリートなんかだと365日24時間スポーツの為に生きているよね?
それを一日数時間程度も努力しない人がどんなに天性を持っていても生かせるはずがないし、自分のしたい生き方はできないと思う。
そう考えると、なりたいものがあってもなれない人は努力量が足りないだけのケースが多い。
航空学生45期のS君なんかは、拡張型心筋症で30代までしか生きられないと宣告されて、それから10年経つが本当に頑張っている。
彼の悩みは、頑張れていないことだという。
あれだけの頑張りをしているのに…
会社を経営し、視覚障害者向けに作っているパソコンの世界ではたぶん知らない人はいない。
先輩、私に健康な身体があれば
企業としてはもちろん、稼ぐ事も社会貢献でも今の何倍でも出来ます。
この前、そう言ってました。
まだまだ後輩の頑張りに追いつかない私もまだまだ未熟者。
これ以上はもうがんばれない…というところまで頑張った先に未来があるのだと思う。
夢を目指している人に…
Never give up
諦めず努力を本気ですれば大抵の事は叶う。
私もそう信じて前を見てます。