傷つき損、悩み損はない〜私たちの試練を用いる神様〜 | クリスチャンカウンセラー♧はんなのblog

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クリスチャンメンタル心理カウンセラー。

聖書の言葉は、人生のナビゲーションです。私たちの日常生活に適用し、心軽やかに過ごしませんか?

あなたは、愛されるために生まれた人です♡

沢山のblogの中から出会ってくれてありがとうございます。




先日、担当中学校の


別室登校中の女の子と


学校の図書室に行きました。




彼女が本を選んでいる間


私も中学校図書館「イマドキ」の


ラインナップを新鮮にチェック!




入り口に飾ってあった


こちらの本が目に留まりました⬇️



しばらく立ち読みをさせて頂きました。



例えば、、、



    

✖️今日は可愛いですね
⬇️
○今日も素敵ですね


*今日は、よりも、今日も。可愛い、よりも素敵がベター。



    

✖️大変ですね
⬇️
○仕事が忙しいんですね


この「大変ですね」は


私も良く使っているので


ドキッとしました。



著者の見解はこうです。

(kindleサンプルより以下抜粋)


基本的に人は、自分の状況や気持ちを理解してほしいという思いで相手と関わります。「こんな気持ちになった」ということをわかってほしいのに、大雑把にひとくくりにする「大変ですね」は、表面だけの社交辞令にも聞こえ、不快になります。


では、どうするかと言うと


ですからまずは、「大変」というブラックワードを安易に口にしないこと。それよりも、相手が発した言葉を繰り返すほうが理解を示せます。「最近休みが取れなくて」には、「休みが取れないほどのお忙しさなんですね」という具合です。



結局、私たちは



自分の経験した範囲でしか、想像を働かせることが出来ない。




だから、安易に決めつけた発言は


しない方が良いのでしょう。




目の前に辛い思いをしている方がいて


気持ちを理解したいと願っても




結局は自分が経験した感情


味わった経験の範囲内での


理解に過ぎないからです。




でも、この聖書の言葉は


困難を通され


神様から慰められる経験をした人が



神様から頂く慰めによって、他者の痛みに寄り添える




ことを教えてくれます。




多く傷ついた経験のある人が


人の悲しみや痛みや苦々しさに


気付くことが出来




多く悩んだ経験のある人が


人の悩みや苦しみや葛藤を


理解してあげられる。





私たちの悩みと苦しみは


同じ境遇に置かれた方のため


後々、必ず用いられる



と聖書は伝えます。




傷つき損、悩み損はない


のですね!







出来るだけ苦い経験値は


増やしたくありませんが...




私たちが味わう


痛みや苦しみ拒絶感や孤独感が



同じ境遇の人のために


用いられることを感謝しましょう。


 


誰もわかってくれない


という孤独感を抱えている方を



神様から頂いた慰めによって


慰めることが出来ますように。




最後まで読んで頂きありがとうございます。

あなたは、愛されるために生まれた人です。