問題には必ず理由がある〜何をしているのかわからないのです〜 | クリスチャンカウンセラー♧はんなのblog

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クリスチャンメンタル心理カウンセラー。

聖書の言葉は、人生のナビゲーションです。私たちの日常生活に適用し、心軽やかに過ごしませんか?

あなたは、愛されるために生まれた人です♡

沢山のblogの中から出会ってくれてありがとうございます。



新しい仕事の研修が続いています。



社会的な支援体制の種類

法の理解

関係諸機関との連携

人権の学び...



具体的なケースも学びました。



不登校

いじめ

虐待の疑い

ヤングケアラーetc...



子どもの具体例のシートを見て


「こんな悲しい体験をしたんだから、こうなるのも当然だよね」(泣)


と、先輩ワーカーさんと一緒に


泣いてしまいました。

(本来はあまり感情移入するのは良くないことですが)




(mocaの行動にも必ず理由がある!)



子どもの問題案件には



必ず理由がある



ことが改めてわかりました。




多くの問題の根っこである


保護者の状況を探っても


その根っこにも理由がある。




幾つもの理由が絡み合って


様々な問題となって表れているのですね。



「何をしているのかわからずにいる」



イエス・キリストの


十字架上でのとりなしの祈りです。




神の子である自分を


十字架につけようとしている者たちを



「何をしているのかわからないのです」



と庇いました。




何という憐れみ深い


弁護の言葉でしょうか。




人間が間違いや過ちを犯す原因は


何をしているのかわからないから


と、仰るのです。




私達が


弱さの故に罪を犯した時

また、自分の正義で行動している時

罪とも思わない盲目な時



まさに


何をしているのかわからない


状態なのです。



だから、責めたりできない。


責める気持ちにはなれない。




このような


イエス様の優しい視点を持てれば



人を責める気持ちはなくなり


より寛容になれそうな気がしますね。




これから現場で関わって行く時


忘れない言葉にしようと思わされます。




問題を取り扱う場面で


「何をしているのかわからないからだよね」


と寄り添うことが出来ますように。




最後まで読んで頂きありがとうございます。あなたは、愛されるために生まれた人です。