2月の基礎科の料理写真をまとめておきます。

 

 

教室で紹介するメニューの中でも長い人気を誇る組み合わせ、「ホタテとグレープフルーツのマリネ」、少し前に(その頃は基礎科がなかったので)研究科のナターレのレッスンでもプチリニューアルしたものを紹介しました。

さっぱりしていて、簡単美味、好きなスターターです。

 

プリモは「2色のニョッキ」、基本の「サルサディポモドーロ」も復習で再び説明しながらご紹介。

ピアットウニコ(一皿盛り)で、セコンドにはオランダ産の子牛サーロインを使って「サルティンボッカ」を教えました。サルティンボッカは、私の得意料理の一つ…っていうか、子牛さえ手にいれたら、本当に簡単ですぐできる。

教室では手に入りづらい食材のご購入に関しても相談にのっていますが、豚フィレや鶏むね肉でも復習できます。

 

お楽しみのドルチェは、カーニバルのお菓子、「りんごの揚げ菓子」。久しぶりに作って、生徒の皆さんに、「唐揚げにしかみえないのにおいしい!」と言われたことを思い出しました(苦笑)。微妙だけど褒め言葉、ですよね?

 

基礎のメニューは2016年にも見直しが済んでいますから、試作をしないため、写真を撮る余裕がなく…盛り付けは毎回その時の気分でリニューアルしているので、もう少し真剣に撮るべきかも、と反省し。

以下、レッスンにご参加の生徒さんから写真をお借りしました。

 

基礎クラスもワインラバーが多く、メニューに合わせてペアリングを用意するのも私の楽しみのひとつ。

 

 

サルティンボッカ、焼き上がりました〜、の図。

 

ニョッキを召し上がった皆さんが年末のラザーニャについで、「ニョッキの概念が変わった」とか、「もちフワですね!」と。嬉しい驚きの声が沢山あがりました。

 

捏ね過ぎずふわっと作るのがポイント。でも、国産小麦粉のもちもちした弾力も加わって、他にない特有のおいしさですよね。

 

ほうれん草のニョッキも教えたのですが、小指が立ってるわ…苦笑。