ジュリエッタ・ガーデンの国吉純です。
ご報告が遅くなりましたが、日本ベジタブルハーブ協会のベジタブルファーム講座第二弾!
ハーブの講座を行いました。
今回は、ハーブコーディアル。
日本ではあまり聞きなれない言葉ですが、ハーブシロップ、と言ったら良いでしょうか?
イギリスでは、おばぁちゃんの民間薬的存在。
家族が具合が悪くなった際に、ハーブの効能を生かしてハーブが収穫できる時に、生や乾燥させて作っていたようです。元々は、アルコールで作っていたようですが、子供も飲めるようにと、お砂糖入りの甘いシロップが今では一般的のようです。
これは、乾燥したエルダーフラワー。
粘膜の炎症の緩和に効果ありで、特に花粉症に効果ありとされています。
昔、エルダーフラワー、西洋ニワトコの木も植えたことがあります。甘い香りの白い花。
久しぶりに植えてみようかしら?
お砂糖を入れたのちに、レモンを。
他、マローのお茶はお湯を入れると青色に。
これに、レモンを入れるとピンク色に変わります。
ハーブティーはリラックスタイムになりますね。
粘膜を保護する働きがあり、のどの痛みや胃腸の炎症などを緩和するので同じく花粉症に。 口内炎ができたときは、ブルーマロウのハーブティーで口内をゆすぐと良いといわれますね。
あと、ネトルなども。
ネトルは血液トラブル系に効果があるとされるハーブ。ヒスタミンを含むため、ぜんそくや花粉症などの症状緩和に役立つと言われます。
生姜も良いですよね。
ジンジャエールコーディアルも作りました。
ここにもやっぱりレモンが必需品。
レモンの旬のうちに作りたかったレシピでした!
毎回、たくさんのお土産も。
家でも是非作っていただきたいと思います♪
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