大和川を渡る283系オーシャンアロー編成くろしお | まだだ、まだおわらんよ・・・

大和川を渡る283系オーシャンアロー編成くろしお

 

大阪方のホーム端に場所を移した約5分後、

 

イルカ顔に鮮やかなオーシャングリーンの車体、

下りくろしお11号、283系オーシャンアロー編成が接近、

 

しかしここで手前の普通列車が発車したので慌てて前方にズーム、

 

この直後に被り、最後尾の貫通扉付きの顔は見れず。

前々回のパンダの回のラストに言っていた同じ事態というのがこれでした。

 

 

実は今回だけではなく283系は以前にも、

堺市駅でもニアミス、この直後に上り区間快速と離合。

 

次は完全に被られた例、

浅香-杉本町間の公立大学の前で、

慌てて左に避けてはみたものの、奥の撮影者と中央の一方通行の標識が手前に写り込んでしまっています。、

 

駅発車直後と違って対向車の速度が乗っていたためすぐに通り過ぎ後ろは写せました。

 

下りくろしお・上り通勤列車双方の発着のわずかな誤差で橋や駅に限らず駅間のどこですれ違うかは時の運というわけです。

 

上りくろしお14号 新大阪行き、

逆向きの上りは手前になるので被りの可能性は無いですが、北行きなので終日前が逆光なうえにかなり寄った画像になります。

 

こちらは橋上で対向車が来なかった日に撮った回、

この時は既に上りの普通列車が立ち去ったあと、

架線柱の「大和川橋梁」の表記までの距離感でわかりますが対向車が気にならなければここまで引き付けて写すことができます。

この画角だと電車だけでなく橋脚から川面まで入って川を渡っている感が出ます。

 

そのままオーシャンアロー編成固有の号車ごとに異なる扉や窓配列も撮り続けます、

 

先頭の非貫通型のバンドウイルカに対して最後尾の貫通扉付き顔はスナメリといったところ。

 

こちらはまた別の日に駅を出た上流側の土手から、

被写体は下りくろしお5号、

 

同じ位置から別の日に、

オーシャンアロー編成は固定ダイヤで、

そのうち陽の高いうちに見られる下り便は午前10時頃通過の5号(土日休のみ)と午後は12時40分頃通過の11号の2本だけとなります。

 

いつものNゲージ模型比較、

尖っている方が和歌山方先頭(南側)なのでわかりやすくていいですね。

 

今回の大和川左岸散策を兼ねた電車撮影だったのですが、

 

 

この月初めに書いたリニューアルカラーの泉北ライナーを皮切りに補足の関連画像を混ぜたとはいえ

 

8時38分頃浅香山駅付近を通過した赤い泉北ライナー63号から

パンダくろしお第2編成が通過した13時39分までの僅か5時間程度の出来事を約20日間13回にもわたり引っ張ってしまいましたが、

 

今回辿ったルートは以下のとおり、

濃いピンクのラインが徒歩移動の経路、写真から伸ばした矢印の先がそれぞれの主な撮影地点となります。

 

スタート地点を三国ヶ丘駅にしたのは南海浅香山駅で下車し朝の泉北ライナーを見て、

午後のパンダとオーシャンを撮ってJR浅香駅から戻るためでした。

一方の最寄りのパーキングに停めてしまうと来た道をまた戻らないといけないですし、午後の浅香駅順光下りはホームに入場しないと撮れないから、なにより電車に乗ること=利用することも大切という思いもあってこのような行程になりました。

 

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