ウクレレ系のコンテンツは大体演奏かバックトラックの
壁紙にコードが出ていて弾いてみよう♪みたいな感じのが多かったのですが



YOUTUBERの影響もあると思いますが語りながらというのが増えていますよね。

以前は音楽のデモンストレーションみたいな感じで利用されていたYOUTUBEも配信スタジオやハウツーコンテンツとしての性格が強まっているようです。

音楽的に優れているというよりは解説動画のようなものが受けるんだと思います。見ていると大体解説なんかで受けている人は楽譜や音楽としては売れていないことが多いのである意味本人も割り切っているんだと思います。

今朝チェックしたらSimplogサービスも終了したりYOUTUBEもクリエイターメッセージング機能がなくなったり、一方Instagramでは1時間の動画投稿実装を予定しているようですしやはり変わり続けるということが必要な分野ですね。

楽器もこれで完成ということはなく常に切磋琢磨、磨いて成長していかなければいけないのですが、

赤信号みんなで渡れば怖くない



じゃないですがみんな話集まってワイワイ楽しければいいじゃん♪で終わってしまっていると弾けるものも増えませんしできることも増えません。成長しないのです。

我が国日本ですと道交法改正の影響もあって歩行者軽車両(自転車)動力の通行域が明確化した結果それぞれの義務も明確になってしまい、たとえ歩行者であってもバスがクラクションを鳴らすのが現代道路事情です。

つまりみんなで渡ってもやっぱり危ないもんは危ない・・・・一歩外に出ればやはり一人で頑張れるところができてこないと現実はとても厳しいのです



進化の止まったガラパゴス島で平和に暮らすのも一つの選択です



オサレなJazzメンとジャムるのも一つの選択です



ライブでガンガンロックしちゃうのも一つの選択です

楽器としてのウクレレはもちろんこういうことができちゃうんですがポロンビキだともちろんこちらのほうに行きたくてもいけないんです。

残念なことに(-_-;)

先日も楽器屋さんで話していたら

「一時期ジェイクさん旋風が吹き荒れていたころはテナーウクレレが売れていたけれども最近はコンサートが増えていますね。うちも棚のラインナップみんなかえちゃいましたよ。ウクレレってそもそもどういう楽器よって考えるとやはりテクニカルに攻めるよりは歌いながらの楽器ですよね。」

とか

「やはり最初は4弦だけどギターのあこがれもあるし挑戦してみたくて6弦が欲しい」

「映画の影響で同じCordobaのギターが欲しい」

とか理由は様々ですがここ一年くらいでまたウクレレシーンというか需要が変化してきています。

分かれてきているといことですね。

それぞれの楽しみ方やせっしかたがあっていいのですがやはり上を目指したくてもなかなかそういうメソッドがないことや(アンタッチャブルにはなりますが)ハワイアン自身がそういうところを肯定はしていないんですよね。

ジェイクやタイマネはガシガシに弾きまくっていますけれども声には出さないけれども新しい世代はやはりそういう方向へも出ていきたいわけですね。





で、自分としてはここ数年引きながら作りながら考えてハワイアンにしてもウクレレにしてもLatinMusicの一分野としてとらえることにしてあくまでもテクニカルに解決してしまうことにしました。

そんな中でのレレメンコになります。

ウクレレでの早ビキとかハワイアンとは違うラスゲアードであまりストラムを使わない方法とか曲の中での活かし方とか、4弦と6弦の扱い方などなどそんなところをテーマにしていこうかと思っています♪