西本願寺の記録の最後です。境内には銀杏の大木がありました。

 

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真っ黄色に染まったころよりも、このくらい緑が混じっているときの方がキレイだと思います。

 

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さて、境内には大きな灯篭?がありました。かなり大きいのではないかと思います。

 

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しかも細部がまあまあ凝った作りになっており、発注するとなると、相当なお値段になるのではないか?と勝手に想像しました。

 

もしや、どこかの大会社の経営者であるとか、有力な氏子グループのような方々が寄進したとか?

 

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かなりおおきな構造物ですが、土台は昔のウエディングケーキのような土台ではなくて、猫足的な土台になっています。

 

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このレリーフの動物は何でしょうか?獏?

 

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人の大きさと比べるとこんな感じ。

 

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世の中の灯篭の大きさや立派さがいったいどの程度のものなのかが気になって検索してみると、こんな情報がありました。

 

【日本三大常夜燈の一つ黄金山神社】
http://www3.ic-net.or.jp/~kuronao/joyato.html

 

次は屋根についていた狛犬。ストレッチバージョン?

 

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逆立ちバージョン。

 

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たぶん「獏」でしょう。目がギラギラしている感じです。肉食系です。

 

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おおっー!と思ったのはこれ。靴を入れるためのビニル袋を回収する箱です。風で飛ばない工夫がされています。

 

こういう小さな工夫がさりげなくできるということは、ビッグな工夫もできる(すでにいろいろやっている)ということだろうと思います。

 

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建物の正面の階段を上るところの手すり部分です。東本願寺よりも風化の具合が弱いですね。

 

●京都の旅 200901 (その2)
  http://blogs.yahoo.co.jp/gishkov/38992943.html

 

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一通り見学してこちらの門から外に出ました。こちらのほうが金ピカで豪華ですね。そのかわり?彫刻は・・・それほどでもないですね。

 

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ハトにはあまり来てほしくなさそうですね。というより来てもいいけど「落し物」はちょっと・・ということでしょうか。いずこも同じということですね。

 

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