恵比寿の婚活パーティー続き
非モテの待ち伏せ攻撃を受けた私たちは
ある人に電話をかけます。
「もしもし?」
「もしもし!相葉くん?」
「RICOちゃん?さっきはありがとなぁ。どしたー?」
「ねぇ、相葉くんたちまだ恵比寿にいる?」
「うん、いるよ」
「なんかさっきのパーティーに来てた人たちに待ち伏せされて
ずっとついてくるの泣 怖くって」
「まじか、今どこ?」
「恵比寿の改札のところ」
「すぐ行く」
そうして電話が切れました。
会話までイケメンや![]()
相葉くんたちを待つ間も遠慮なく話しかけてくるキモい人たち。
なんか中学生が履いてるようなスニーカーに
よくわかんない縦長のA4サイズの布のトートバック。
デニムのポッケからチェーンがぶら下がっていました。
チェックのシャツはあんたらの制服かい?
おねがい
早く来てーーーーー![]()
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と思ってたら
坊主さん登場。
全力で走ってきくれたみたいで
そのあとに尾形さん、相葉さんも息を切らしながら来てくれました。
「いやまじ坊主足早すぎっしょ…ハァハァ
」って二人が言ってました。笑
坊主さん185くらい背が高いので
坊主さんがきた途端に私たちに話しかけてきてた人も
その周りで改札前で待ち伏せしてた人たちも
蜘蛛の子を散らしたかのように消えて行きました。
待ち伏せ族は消防士達が来ると目をそらして
ケータイいじってるフリする。
本当
ダサいわ。
とってもあんたらダサい。
そしてキモい![]()
。
「二人とも大丈夫?」
「うん、助かったー!ありがとうね
」
「三人とも、もう帰る?なんかお酒冷めちゃって。よかったら飲み直そーよ
」
私たちから誘って5人で飲みに行くことになりました。
続きます
