先日YouTubeを見ていて

 

 

 

確か↑の回だったと思うのですが

 

「母国語以外で生活するという事は

 目的地まで車ではなく自転車で

 移動するようなもの」

 

という事を言っていました。

 

これ、

 

本当に言い得て妙というか

 

しみじみ分かるわ~と言う感じ。

 

毎回目的地にたどり着くまで

いちいち時間がかかり

 

到着した時には疲労困憊

 

確かに自転車を例えに使うのは

大正解

 

今よりもっとスペイン語の能力

が低かった時も

 

仕事と私生活で日本語をほぼ

使わない今でも

頭の中では日本語で考えてますけどね

 

私、毎日自転車こいでます。

 

ペピートとの会話も付き合い始めは

私に分かりやすく

 

一般的な単語&簡潔な文章

 

という会話をペピートが心掛けて

くれていた気がするのですが

 

今や結構なやりたい放題

 

辞書に載っていないような単語や

この国(地域?)独特の言い回し

を多用して質問してきたり

そもそもペピートは語尾が聞き取りにくい

話し方をするんです。

 

いちいち毎回

 

「はっ?意味わからん」

 

「別の表現で言え!」

 

とか言うのも、結構疲れるし。

 

”愛があれば言葉はいらない”

 

とか

 

”言葉より深いね”

 

とかいうキャッチコピーが

 

昭和の時代にあったかと記憶して

いますが

 

私は

 

”愛の維持には言葉は重要”

 

だと思ってます。

 

 

先日、私が出勤前に ”Te amo"って

ペピートに言ったら

 

”ワタシモ”って日本語で言ってきて

 

いったいそんな言葉、どこで覚え

たんでしょうね。

 

断固として私は教えてませんけど。

 

因みに我が夫、あと2カ月を切った

2回目の日本旅行

 

前回同様日本語ゼロ、英語ゼロの

丸腰で挑むようで

 

ここで一句

季語も枕詞も入れておきました。

 

桜散る黄金の国になれ一人

垂乳根の母といかに語らむ

 

訳:

今年の春日本に帰るのはいいけど、

うちの母ちゃん日本語Onlyだかんな!

 

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