先日の散歩の際
本屋さんの前を通りかかった時
ショーウィンドウにあった本が目に
とまりました。
メキシコの最高の肉&鶏料理
まあ、この国の旦那を持つ予定の
主夫としては興味があったので・・・。
私
“見て!あの本興味ある!”
ぺピート
“メキシコ料理の本? 作るの?”
私
“作って欲しい?”
ペピート
“Gが作ったメキシコ料理食べた
事ないから”
あたりまえじゃん、作ったことないもん。
私
“私の料理のセンスをナメてもらって
はこまります。”
ペピート
“見て!”
“横にお菓子の本もあるよ”
私
“いや、それも興味あるけど
やっぱり料理の本だろ”
ペピート
“お菓子、美味しいよ”
私
“ゴメン、この国の唐辛子料理
以上にお菓子の甘さは苦手かも”
ペピート
“ふ~ん・・・・。”
私
“こういう本は出合った時に
買わないと次回は無いので
購入します。”
という事で家に戻りペピートと
一緒に本の中身を見てみました。
ペピート
“キャーッ!!全部僕が好きな
料理ばっかり!!!”
知りうる限りあなたの食べられない物は
半熟卵だけですけどね。
私
“そうなの?ちゃんとレシピも
調理方法も載ってるし
これなら見ながら作れそう。”
ペピート
“いつ作ってくれる?”
私
“気が向いたら”
ペピート
“なるべく早くね!”
“あっ!いい事思いついた”
いつも通り嫌な予感しかしませんけど・・・。
私
“なに?”
ペピート
“G(私)の誕生日に作ればいいと思う”
私
“・・・・・。”
“愛しきペピートよ・・・・。
ちょっとだけ質問していいか?”
“誰が何をいつ作るって?”
ペピート
“Gが作るんでしょ・・・”
私
“却下!!”
誰が平日の帰宅後に作った事も無い
料理を自分の誕生日の為に作るかボケ
外に食いに行くわ!
と言わなかった私、少し偉い。
来週私の誕生日なのですが、
去年の誕生日何をしたのかと
思い出そうとしましたが、あまり
記憶がない
ペピートの家に行くことも極力
避けていた時期で
確か職場の再開の為、保健省とか
労働局の監査とかがあってバタバタ
していたような・・・。
でも、一昨年の事ははっきり覚え
ています。
別に何も予定していなかったのですが
当日に仕事関係の会食が入って
ペピートが
『誕生日の夜に都合よく会食の予定が
入るわけないじゃん!絶対に男!
信じられない!もう、別れる!』とか
怒って、大喧嘩。
今年は久しぶりに週末美味しいもの
を食べに第2の都市まで行ってこよう
かと計画しています。