日本ダービー〜全頭診断〜

オークスで去年から続いた
無敗の牝馬の連勝がストップしました。

やはりソダシには
距離に限界がありましたね…

今週はエフフォーリア。
距離不安はなく、
気になるのは鞍上。

22歳での日本ダービー制覇なるか。

ただ横山武騎手は
数年前リオンリオンに乗っているので、
当時の経験を【もの】にしそうです。

もし一発があるなら
やはり、別路線組でしょう。

まだエフフォーリアと
戦ってない
サトノレイナスや
毎日杯組。

今年も楽しみですね!!

それでは、
全頭診断!行ってみましょう💨


アドマイヤハダル
皐月賞でも4着と善戦。
勝ち馬からは離されたが
2~3着馬とは接戦。
最終週で馬場も荒れていた中で
最内枠と荒れ馬場の影響もあった。
久しぶりにG1を勝ち鞍上も勢いに乗る。
展開次第では侮れない一頭。

ヴィクティファルス
皐月賞の敗退で今回は人気が落ちそう。
ここ3戦輸送競馬が続き、
馬体重が気になるところ。
スプリングSは枠にも恵まれた印象。
東京コースに変わるのは歓迎。

エフフォーリア
ここまで負けなしの4連勝。
前走の勝ちっぷりからして
これまで戦ってきた中では一つ能力上。
唯一気になるのは鞍上が若すぎること。
夢の舞台ダービーで平常心で騎乗できるか。
外目の枠を引くと他にもチャンスが。

グラティアス
皐月賞6著。
2著馬とは0.2秒差で東京で逆転は可能。
皐月賞は間隔も開いていたが、
今回は縮まる。一発の魅力を秘める。
前走は外枠、4角で外に振られるロス。
不利がありながらも最後まで伸びている。
内枠を引いて、穴ならこの馬に期待。

グレートマジシャン
前走の毎日杯で敗れるも惜しい内容。
前走の走破タイムは優秀。
減った馬体をどこまで回復してくるか。
これ以上減ると危険。
共同通信杯3着のシャフリヤールと
惜しいレースをしただけに気になる存在。

サトノレイナス
紅一点。牝馬ながらダービーへ。
14年ぶりの牝馬でダービー制覇なるか。
桜花賞の伸び脚を見ると東京2400は合う。
エフフォーリアを破るなら初対戦組。
牝馬だけに他馬より−2キロはプラス。
切れ味に長けているので出来れば良馬場で。

シャフリヤール
毎日杯を驚異的なタイムで勝利。
間隔を開けて挑むのはプラス。
ここ3走同じくらいの馬体で出走しているだけに
少しでも増えて出走したいところ。
マイナス体重は極力避けたい。
レコード決着の反動は気になる。

ステラヴェローチェ
皐月賞で汚名返上の3着。
2着以下とは接戦ではあるが
1着馬相手に逆転となると厳しそう。
共同通信杯の1~3着馬が今回出走で
力差がありそうな予感。

タイトルホルダー
走れば走るほど奥の深いタイプ。
先手を取ってどこまで粘れるか。
今回は直線がもっと伸びる東京。
小細工が利かない分どうなるか。
2400は問題ない。

タイムトゥヘヴン
NHKマイルCでも6着と頑張った。
ただ今回はメンバー強化。
東京より中山のタイプ。
ここは厳しそう。

ダノンザキッド
出走回避。

ディープモンスター
皐月賞は後方からで仕方ないところ。
減った馬体重が戻るのが好走条件。
エンジンのかかりが遅いタイプで
中山から東京に変わるのはプラス。
今回も後ろから行きすぎると
届かない可能性があり鞍上がどう乗るか。

バジオウ
プリンシパルSでなんとか権利をGET。
セントポーリアでもグレートに敗れているだけに
ここは一歩劣る印象。
プリンシパルS組の成績もマイナス材料。

バスラットレオン
前走はスタート直後に落馬で
残念な結果に。
距離延長に疑問があるものの
ノーマークでいければ面白い存在になるかも。
京都2歳Sで6着は+20キロの影響もあり。
NZTは強い内容だけに人気なければ穴候補で。

ヨーホーレイク
デビューから5戦連続で上がり最速。
相手なりに走れるタイプ。
皐月賞も馬群からうまく伸びてきたが
一戦級相手だと一歩劣る印象。

ラーゴム
皐月賞が負けすぎな印象。
前走の敗因が気になる。
京都2歳、きさらぎ賞の内容からも
もう少し走れてもいい。
行きたがる性格をしており、
当日のイレ込みも課題に。

レッドジェネシス
京都新聞杯も強い勝ちっぷり。
上がり勝負というより、
渋とく長く脚を使うタイプな印象。
東京コースは合わないイメージ。
一戦級相手だと割引必要か。

ワンダフルタウン
脚部不安から青葉賞で復帰し勝利。
一発秘める魅力はある。
が、過去に青葉賞から勝利した馬は0。
この時期の若駒に中3週で東京2400は酷なのか。
様子見が妥当な印象。